KDDI、フルサポートコースを改訂――購入サポートを減額

» 2009年10月19日 15時41分 公開
[ITmedia]

 KDDIは、2年間の継続利用を条件に端末購入価格を一部サポートする「フルサポートコース」を改訂すると発表した。

 12月1日以降、端末購入者に対するサポート額を現行の2万1000円から1万6800円にするほか、2010年2月9日以降の契約者については、現状、利用額に応じて4〜7ポイント付与しているマンスリーポイントを利用額100円につき2ポイントとする。なお、改訂に伴いフルサポートの1カ月から6カ月の解除料は1万6800円に値下げされる。

 KDDIは2007年から新販売方式として、2年間の継続契約を条件に端末購入費の一部をサポートする「フルサポートコース」と、2年間の継続契約を条件に割安な料金プランを選択できる「シンプルコース」を提供中。現状、多くのユーザーがシンプルコースを選択していることから、今後はシンプルコースを中心に訴求するとしている。

関連キーワード

KDDI | 料金プラン | 割賦販売 | au


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月12日 更新
  1. 「ドコモ社長交代」や「NTTドコモ・グローバル設立」の背景は? NTTグループ決算説明会で語られたこと (2024年05月10日)
  2. “SIMを挿せない”新iPad向け 日本通信が1GBで209円の「データeSIM」を発表 (2024年05月11日)
  3. 新「iPad Air」実機レポート 先代のiPad Proに近づき、普及価格帯の“ハイエンドiPad”に (2024年05月08日)
  4. 先代からどれだけ値上げ? 新「iPad Air」「iPad Pro」の価格まとめ (2024年05月08日)
  5. KDDI高橋社長、SIM/eSIM不正再発行は「乗り換えの推進よりも非常に重要な課題」 (2024年05月10日)
  6. IIJmioの大容量プランは「思ったよりも好評」、ドコモ回線品質の苦情は「減っている」と勝社長 (2024年05月10日)
  7. マイナカードで不正に機種変更 ソフトバンク宮川社長「一部の店舗で本人確認が不十分だった」 目視ではなくIC読み取りが求められる (2024年05月09日)
  8. Shokz、ワイヤレスイヤフォン「OpenFit AIR」と骨伝導イヤフォン「OpenSwim Pro」発売 安定したフィット感を追求 (2024年05月10日)
  9. KDDI高橋社長が語る新戦略 ローソン協業でPonta経済圏をさらに拡大、5Gは“auだけ”の強みを生かす (2024年05月11日)
  10. 異例ずくめのドコモ社長交代 若返りだけでない、前田義晃新社長の手腕に期待すること (2024年05月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年