ソフトバンク、プリペイド携帯などの契約解除料を2倍以上に値上げMobile Weekly Top10

» 2013年10月01日 21時04分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 今回のMobile Weekly Top10は、9月23日から9月29日までの一週間で読まれた記事のアクセス数を集計した。先週は「iOS 7」の詳細レビューが最も読まれたほか、発売直後の新型iPhoneに関する話題も数多くランクイン。そしてLINEに削除機能が追加されたことで、「はじめてのLINE入門」の第1回も再び注目を集めている。

 さて、9月30日にソフトバンクモバイルが2013年度の冬春モデルを発表し、モバイル市場は次の商戦期になだれ込んだ。そのソフトバンクは、プリペイド携帯電話などの契約解除料を突如値上げして話題となっている。これまで、1年以内の解約(MNPを含む)で発生する契約解除料は9975円だったが、9月28日以降に契約した回線の場合は2万790円になる。2倍以上の値上げになるだけでなく、ほぼ予告なしで実施されたことに反感を持ったユーザーも多いようだ。

 携帯販売ランキングのキャリア別TOP10に「プリモバイル 740SC」が入るなど、同社のプリペイド携帯は根強い人気を持つ。だがその多くは、安さと手軽さを逆手に取り、はじめから他キャリアへのMNP移行を狙った契約であるとみられる。ユーザーはキャッシュバックなどのMNP特典を受け取れば解約料を支払っても“黒字”になるが、MNP元のキャリアにとってはせっかく獲得した回線の減少に直結するため、ダメージが大きい。解除料アップはこうしたMNP利用をけん制する狙いがあるのだろう。

 ソフトバンクはプリペイド契約だけでなく、契約時に端末費用がかからないSIM単体契約と、一括0円で携帯電話を購入できるスマート一括についても、9月28日に解除料をアップした。SIM単体契約の解除料は、新規契約から3カ月以内に契約を解除すると2万790円、スマート一括は同じく3カ月以内の解約で2万5725円が発生する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月21日 更新
  1. 「マイナポータルアプリ」が「マイナアプリ」へ刷新されて何が変わった? メリットや利用方法を解説 (2026年09月20日)
  2. iPhone 18 Proに保護フィルムを貼るとFace ID認証できない不具合 原因は“赤外線カメラの位置” (2026年09月19日)
  3. Androidでおサイフケータイを使いたくない理由 初期化で消えないデータと売却時の落とし穴 (2026年09月19日)
  4. フォルダブル歴5年の筆者も驚いた「iPhone Duo」の完成度 ソフトウェアの力で再定義できるか (2026年09月19日)
  5. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  6. 「おサイフケータイ」のリセット方法を改めてチェックする(新しめの機種限定) (2026年09月07日)
  7. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  8. iPhone Duo、256GBで36万4800円は妥当な価格設定なのか――アップル離れを招きかねない「既存モデルの価格改定」 (2026年09月20日)
  9. IIJに聞く“eSIMサポート”の裏側 「つながらない」「消した」なぜ起こる? 現場が打つ次の一手 (2026年09月18日)
  10. 望遠レンズを手軽に使える、vivoのカメラフォン入門機「X300 FE」 (2026年09月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー