ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2026年1月15日から1月21日までの7日間について集計し、まとめました。
アクセス数の1位は、GoogleがAIエージェント「Gemini」の発音を改めて告知したことを紹介した記事でした。
Googleは、AIエージェント「Gemini」を発表した当初から日本では「ジェミニ」と呼んでいるのですが、本拠地である米国を含む英語圏では「ジェミナイ」に近い発音を採用しています。私個人の肌感覚では、外国の情報に多く触れる人は「ジェミナイ」と言う率が高いように思いますが、一般的には「ジェミニ」と言う人が多いように思います。
このような国/地域による呼び方の“差”は、よくよく見てみると結構ありがちです。Samsung Electronicsの「Samsung」を例に取ると、日本では「サムスン」と自称していますが、海外では「サムソン」に近い発音を取っています。また日本企業であるニコン(Nikon)も、英語圏では「ナイコン」と呼ばれており、それが定着しています(英語話者に「ニコン」と言っても通じませんが、「ナイコン」と言うと分かってもらえることが多いです)。
もっというと、商標や文化的な都合で国/地域によって製品やブランドの名前自体を変えてしまうこともあります。カプコンのゲーム「バイオハザード(Biohazard)」シリーズは、日本国外では「Resident Evil(レジデントイービル)」という名称で販売されています。これはバイオハザードの1作目(1994年)を発売する際に、一部の国で既に「Biohazard」が商標登録されてしまっていたことが理由とされています。
この逆パターンとして、スイスを本拠とするPC/スマートフォン周辺機器メーカーの「Logitech(ロジテック)」が日本進出する際に、日本では同名企業が存在しており、商標登録もされていたために「ロジクール(Logicool)」という別名で進出したということもあります。実はAppleの「iPhone」もLogitechと同じ問題にぶち当たったのですが、こちらは日本における商標保有者であるアイホンに商標利用料(ライセンス料)を支払うことで名前を変えずに展開しています(ただし、日本語の読みはアイホンとの混同を避けるために「アイフォーン」とされました)。
ということで、国や地域によって製品名や会社名の読み方を変えることは“珍しくない”ということは覚えておきたいところです。
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