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» 2014年04月14日 17時02分 UPDATE

音質は? 使い勝手はどう?――LINE電話の“ここ”が知りたい

Android版が提供されている「LINE電話」。その使い勝手や音質など、気になるところを試してみた。

[村上万純,ITmedia]

 LINEが提供するIP電話サービス「LINE電話」。現在はAndroid版のみが提供されているが、iPhone版の提供も予定されている。ドコモが音声通話の定額サービスを含む新料金プランを発表したが(→ドコモ、固定や他社携帯もカケホーダイになる新料金を6月開始――スマホ向けは月額2700円から)、IP電話サービスの魅力はその料金の安さ。では、音質や使い勝手などはどうか。実際に試してみた。

質問:すぐに使えるの?

 LINE電話で固定電話や携帯電話、国際通話へ発信するためには、事前に通話料のチャージが必要だ(無料通話可能な相手を除く)。料金プランは、利用する通話時間分を事前にチャージする「コールクレジット」と、購入から30日間利用できる「30日プラン(上限60分)」の2つ。

photophotophoto 「LINE電話」のホーム画面右上にある「設定」をタップ(写真=左)。「コールクレジットを購入」を選ぶと(写真=中)、アプリ内では100クレジットのみ購入できる(写真=右)

 決済は、LINEアプリ内決済(「コールクレジット」のみ)か、LINEウェブストアから購入方法を選んで行う。Android端末の場合は、LINE コインを使用した通話も可能だ。なお、Facebook認証のみでLINEを利用している場合はLINE電話を使えないので、注意が必要だ。

photophoto 有効期限が30日で、1チャージあたり最大60分話せる「30日プラン」(写真=左)。購入日から180日間利用でき、通話料の上限がない「コールクレジット」は、支払い金額に応じたボーナスが付く(写真=右)

質問:どうやって電話をかける?

 電話を掛ける際は通常の通話アプリと同様に、キーパッドでのダイヤル入力や、履歴、連絡先などを利用する。キーパッドの場合はダイヤル入力のあとに画面下の「発信」をタップすればいい。履歴や連絡先を利用する場合は、画面右の電話アイコンをタップしよう。

photophoto キーパッド、履歴、連絡先などから発信できる

質問:相手にはどう表示される?

photo ドコモ端末宛ての着信は「非通知設定」と表示される。画面はiPhone 5s

 ITmedia Mobile編集部の固定電話では「+81」は表示されず、通常通りの番号が表示された。NTTドコモの携帯電話は非通知表示となる。KDDIとソフトバンクモバイルの携帯電話宛では、機種によって+81付き電話番号を表示したり、アドレス帳とひも付けて名前を表示したりする場合がある。

質問:音質はどう?

 通話サービスで気になることの1つが音質だ。LINEは“クリアで途切れにくい高音質な通話”を利用できるとしているが、実際はどうだろうか。編集部の固定電話に発信したところ、ノイズもなくはっきりとした音声が聞こえてきた。これは携帯電話への通話も同様で、一般的な音声通話と変わらない音質という印象だ。相手側も、特にノイズなどは気にならないとのことだった。遅延はあるが、普段使いの面では影響はないだろう。

質問:LINE電話の便利機能は?

 国内約650万件以上の店舗や施設を収録したゼンリンのデータベースから、位置情報、カテゴリー、キーワード検索などを利用して番号を探せることはLINE電話ならではの便利機能。さらに、一部店舗には1回あたり最大10分までの無料通話が可能だ。無料通話は期間限定のキャンペーンで、終了時期は未定となっている。

photophoto 一部の店舗は1回あたり最大10分まで無料通話が可能(写真=左)。グルメ、ビューティー、トラベルなどジャンル別検索もできる(写真=右)

 LINEアプリを起動する必要があることに手間を感じ、通常の音声通話並みの品質を求める人にはLINE電話は物足りないこともあるだろう。ただし、それなりの音質+低料金で利用できるという点で、普段使いの通話サービスとして活躍する機会も多いはずだ。

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