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» 2014年04月21日 11時00分 UPDATE

今日から始めるAndroid:Androidで快適に文字を入力するには?―――日本語入力アプリやマッシュルームアプリを活用しよう (1/4)

Android OSは日本語入力アプリを自由に選べるのが魅力のひとつ。さらに、“マッシュルーム”と呼ばれる拡張システムを導入すれば、文字入力をよりスムーズに行える。

[今西絢美,ITmedia]

 Androidスマートフォンでの文字入力の仕様や変換精度がイマイチだと感じたら、日本語入力アプリをインストールしてみよう。Google Playではさまざまな日本語入力アプリが配信されている。

 日本語入力アプリを変更するには、「設定」→「一般」→「言語と入力」の「キーボードと入力方法」で任意の入力方法を選択する。また、文字入力をしている途中で通知センターを開き、「入力方法の選択」をタップして変更することも可能だ。

photophotophoto ここでは「isai LGL22」の画面で説明する。「設定」→「言語と入力」で、使用したい日本語入力アプリにチェックをつける(写真=左)。常に使用するアプリを設定するには、「デフォルト」をタップしてアプリを選択する(写真=右)。文字入力中に通知センターを開いて「入力方法の選択」をタップ。使用する日本語入力アプリの一覧が表示される(写真=右)

「Google日本語入力」は語いの豊富さとマッシュルーム対応が魅力

 Googleの提供する「Google日本語入力」(無料)は、数ある日本語入力アプリのなかでも多機能かつ使い勝手に優れたアプリだ。

 入力キーボードには「ケータイ配列」、「QWERTYキーボード」に加え、「Godanキーボード」という独自のキーボードを用意する。この「Godanキーボード」は母音と子音のキーボードで、左に母音、右に子音が表示される。QWERTYキーボードよりもキーサイズが大きいので、慣れれば両手での文字入力がしやすくなる。

photophoto Google日本語入力はシンプルなデザインを採用。フォントもすっきりしている(写真=左)。キーボードを変更するには「あA1」を長押しし、「Google日本語入力の設定」をタップ(写真=右)
photophoto 「入力キーボード」のレイアウト例を左右にフリックして選択する(写真=左)。「Godanキーボード」はGoogle日本語入力ならでは。子音はフリック入力に対応する(写真=右)

 キーボードは、高さを変更したり、左右に寄せたりすることもできる。片手での文字入力がメインの人は、この設定方法を覚えておくといいだろう。

photophoto キーボードのサイズ調整は「Google日本語入力の設定」で「ソフトウェアキーボードの詳細設定」を選択し、「左右寄せ」と「キーボードの高さ」を変更する(写真=左)。「左右寄せ」を調整することで、片手での入力がしやすくなる(写真=右)

 「Google日本語入力」をすでにPCで利用している人は分かると思うが、語彙(ごい)の多さと予測変換の精度の高さは最大の強みだ。「きょう」と入力するだけで、今日の日付が予測変換候補に出てくるほか、ネット用語や最新の用語などを素早く入力できる。なお、入力時に通信は行わないので、通信状況に関係なく変換を行える。

photophoto 「きょう」と入力すると、西暦や元号、曜日なども候補に出てくる(写真=左)。アニメのタイトルも出てくるのはさすがだ(写真=右)
photo 「あA1」を長押し→「マッシュルームの起動」で、利用できるマッシュルームアプリの一覧が表示される

 これらの機能はβ版のリリース後に追加された機能だが、2013年4月に正式版として配信された際に「マッシュルーム」アプリにも対応した。マッシュルームとは、文字入力アプリと別のアプリを連携させて、入力の手間を軽減できる機能のこと。

 例えば、文章の入力中に住所や電話番号を呼び出してコピー&ペーストしたり、定型文を素早く追加したりできる。使える機能は連携するアプリによって異なるので、目的に応じたアプリをインストールしよう。おすすめのマッシュルームアプリは後述するので、そちらを参考にしてほしい。


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