ワイモバイルは、日本無線製の法人向けストレート型端末「BISINESTA 301JR」を8月1日に発売する。自営第2版の構内PHSとしても利用できるほか、オフィス内電話と定額料金で通話できる。
301JRはPHSの公衆モードに加えて、法人が独自に構築する内線用PBXに対応。オフィス内の内線子機としても利用可能だ(自営標準第2版)。「W-VPN」サービスにも対応し、外出先でも内線番号で呼び出しができるほか、オフィスの固定電話と定額料金で通話できる。
カメラは非搭載で、Webブラウザや通話録音、ICレコーダーなどの機能のほか、紛失時に役立つ「リモートロック」や業務に必要のない機能を時間帯別に制限できる「管理者ロック」機能などを備える。内蔵型アンテナに加えて引き出し型アンテナを搭載しており、「ノイズキャンセラー」機能で通話中の雑音を低減できる。
機種名 | BISINESTA 301JR |
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メーカー | 日本無線 |
メインディスプレイ | 2型QVGA(240×320ピクセル)液晶 |
連続通話時間 | 約5.5時間 |
連続待受時間 | 約700時間 |
ボディカラー | ホワイト |
サイズ | 約44(幅)×135(高さ)×12.8(奥行き)ミリ(突起部を除く) |
重量 | 約94グラム |
主なサービス・機能 | Eメール/ライトメール、赤外線通信、リモートロック、管理者ロック、防水(IPX5/IPX7)、防じん(IP5X)、通話録音、ICレコーダー、緊急速報メール、モバイル迷惑電話チェッカー、モデム機能 ほか |
発売日予定日 | 2014年8月1日 |
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