登録者数が全世界で5億人を突破、さらに月間利用者が1億7000万人に上るというアプリ「LINE」(10月9日現在)。 電話やメールを利用する代わりに、日常の連絡ツールとしてLINEを利用している人も多いだろう。ただ、身近になりすぎたからこそ、“ウザい”“面倒くさい”と思うこともあるはず。そこで、LINEユーザーの20〜30代男女222人に、特定の相手からのメッセージや電話を拒否するLINEの「ブロック機能」を使ったことがあるか、アンケートを実施した(協力:ファストアスク)。
アンケートの結果、ブロック経験者は6割強。ちなみに男性が55.9%で女性は73%と女性の方が多い模様。次にブロックした相手とはどんな関係だったかと聞いたところ、次のような結果になった。
1位の「身に覚えのない人」は理解できるが、残りは実際に会ったことのある、身近ともいえる間柄も多い。ちなみにブロックした理由は?
というような“空気読めない系”の人を遠ざけたい人や、
と、仕事とプライベートを区別したいがためにブロックした…という人も。やはりLINEはプライベートの連絡ツールと考えている人は多いようだ。ただし、ブロックの理由としていちばん多かったのは、
という男女関係がらみ。連絡ツールが電話→メール→LINEと変わっても、このようなトラブルはなくならないようだ。
ちなみに、「嫌な相手をブロックしたいけれど、相手にばれてしまうのは気まずい…」と思ってブロックをためらっている人もいるはず。けれど実は、相手には“自分がブロックした”という事実が明確に表示されることはないのでご安心を! ただし、ずっとメッセージが未読のままになったり、電話をかけてもコールが鳴るだけになるため、いつかは気づかれてしまうかも。
とはいえ、こんな貴重な意見も。
LINEを便利なツールとして、ストレスなく使いこなすには、これくらいの覚悟と割り切りが必要かも!
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