iPhone 6/6 Plusの曲面ガラスを“滑らかに”保護――Spigenの「フルカバーGLAS」を使ってみたケースとの併用もOK

» 2015年03月10日 01時24分 公開
[田中聡,ITmedia]

 スマートフォンを使ってから、端末を破損させる頻度が上がったという人は多いのではないだろうか。その原因の1つが、ディスプレイのガラスを割ってしまうことだろう。特に「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」はガラスがカーブしていてむき出しの状態になっているので、端末を落としたときにガラスが割れるリスクが高い。

 そこでオススメしたいのが、Spigenが販売しているiPhone 6/6 Plus向けの強化ガラスフィルム「フルカバーGLAS」だ。価格はiPhone 6向けが3690円(税込)、iPhone 6 Plus向けが3890円(税込)。Amazonや楽天市場(iPhone 6向けiPhone 6 Plus向け)で購入できる。

photo Spigenの「フルカバーGLAS」
photo フルカバーGLAS、スクイージ、ウェットクリーナー、製品証明書が付いている

 フルカバーGLASは、iPhoneの曲面ディスプレイに最適化されたガラスフィルム。ナイフや鍵でこすっても傷が付かない9Hの硬度を持っているほか、飛散防止加工により、万が一フルカバーGLASが破損しても、ガラスが飛び散ることはないという。撥油(はつゆ)加工処理も施しているので、油分や化粧品などのオイル成分の汚れが付着しにくいという特徴も持つ。

 現物を入手したので、さっそくiPhone 6に装着してみた。フルカバーGLASはiPhoneの元のデザインを損なわないよう、前面がブラックとホワイトのバージョンを用意している。シルバーとゴールドはホワイト、スペースグレイはブラックを使えばいい。現在はホワイトのみが販売中で、ブラックは近日発売される予定。

 まずは手をきれいに洗ったあと、付属のウェットクリーナーでディスプレイ表面を拭いてキレイにしておこう。貼り付ける際は、保護フィルムの両端にある羽を広げ、その裏側(Backのシールが貼ってある部分)に付いている2枚のフィルムを順番にはがしていく。続いて、先ほど広げた羽の部分を両手でつまみながら、iPhoneの前面に位置を合わせていこう。

photo ウェットクリーナーでiPhoneの画面を拭く
photo 裏側のフィルム2枚をぺりぺりっとはがす
photo 羽根の部分をつまみながらフィルムを重ねていく

 このとき、iPhoneのレシーバーやインカメラ、ホームボタンが少しでも隠れないよう正確にフィルムを重ねていく。もしずれてしまったら、うまく調整して貼り直したい(貼り直しは推奨されないが)。特にインカメラは少しでもずれていると、カメラ起動時にボヤッとしたものが端に映り込むので、貼り付け直後に確認したい。

photo インカメラやレシーバーがしっかり露出するよう貼ろう

 問題なく重ね合わせたら、ディスプレイの中央部分を押すと、自然に貼り付いていく。そのあと表の保護フィルムをはがせばOK。気泡が残っている場合は、付属のスクイージで押しながら、中央から外側に向けて移動させると、取り除ける。微細な気泡なら、1〜2日ほどで消える場合が多いとのこと。

photo 中央部分を押さえて気泡を逃がしていく
photo 最後に表のフィルムをはがす
photo 細かい気泡はスクイージで逃す
photophoto フィルムを貼ったあとのiPhone 6。特に違和感なく使える

 “フルカバーGLAS”という製品名だが、実際はiPhoneのカバーガラス全面を覆うわけでない。これは、ケースを併用する際に邪魔にならないようにするためで、曲面部分に1ミリほどのスペースが設けられている。また、フィルムのフチにはラウンド加工が施されており、違和感なく曲面ガラスに溶け込んでいる。一方、この隙間にわずかなホコリがたまってしまうので、気になる人は、Spigen製ケースの併用をおすすめしたい(他社のケースだとホコリが入る恐れがあるので要注意)。といっても、横からのぞき込まなければホコリは気にならないレベルなので、iPhoneを裸で使いたい人でも問題ないと思う。なお、「タフ・アーマーFX」や「ウルトラ・ハイブリッドFX」など、曲面ガラス部分も覆うケースとは互換性がない(フルカバーGLASを付ける意味がなくなってしまう)。

photophoto フィルムのフチにはラウンド加工が施されているので、見た目にも触った感じも滑らかだ

 ホームボタンにはやや段差ができるが、特に違和感なく使え、指紋も問題なく認証できた。気になるタッチパネルの応答性は、こちらもフィルム貼り付け前と比べて違和感を覚えることはなかった。視認性も良好で、普段使いで“フィルムが貼られていること”を意識することはない。

photo ホームボタンもしっかり押せる

 「iPhone 6/6 Plusの曲面ガラスにフィットするフィルムが欲しい」「ケースとフィルムを併用したい」という人は、ぜひフルカバーGLASをチェックしてみてはいかがだろうか。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年