格安SIMの通話料金は、IP電話でもっと安くなる!SIM通

» 2015年03月19日 20時48分 公開
[SIM通]
SIM通

 格安SIMの登場で、データ通信量は大幅に抑えられるようになりました。しかし、通話料はというと、回線供給元の旧プランに準じており、多くの場合は21.6円/30秒という価格となっています。なんとかして通話料も抑えたいですよね。

photo

 そこで注目したいのがIP電話サービスと、回線交換(プレフィックス)型の通話サービス。IP電話の定番といえば「050Plus」や「FUSION IP-Phone SMART」「LINE電話」などがあり、回線交換型では「楽天でんわ」や「G-CALL」が挙げられます。これらを使うと通話料はどこまで安くなるのでしょうか?料金は以下の通りです。

photo

 料金的な優位性は、やはりIP電話に軍配が上がります。回線交換式の通話がキャリア・MVNOの通常音声通話料金の約半額なのに対し、IP通話サービスではひと桁台の超割安な価格設定。特に固定電話へ3円/1分でコールできるLINE電話、そして8.64円/3分でコールできる050 Plusの安さが目立ちます。

photo

 ただ、基本料金のないLINE電話の場合、ドコモ(含むMVNO)のケータイ/スマホ宛にコールすると「非通知」もしくは「通知不可能」と表示されてしまうというウィークポイントがあります。やはり人の心情として「非通知」には出たくないというところがあるのではないでしょうか?

 しかし、050 plusでは現在利用している番号が表示されます。実は筆者も050 plusを愛用しております。

 やや通信速度が遅い時や、通信環境が不安定な時でも、比較的安定して通話ができるというのも050 plusの信頼が置けるポイント。まれにバックグラウンドで起動しておくのを忘れてしまいますが、不在着信のメールも受け取れるため、弱点もしっかりとフォローしている点に惹かれました。

photo

 1月の通話料総額は34分30秒話してわずか147円。月額324円の基本料金を加算しても、docomoの通常通話料金「タイプXi」(21.6円/30秒)と比較すると1,000円近く安くなっています。僅かな差? いいえ、1,000円違えばもっとデータ量の大きなプランにステップアップできてしまいます。基本料金自体が安い格安SIMでこそ、1,000円でも大きな差を感じることができました。

 もちろんこれは筆者が使用した際の一例です。月額基本料のないFUSION、コスト最安のLINE電話、070/080/090番号からの発信でも通話料金を半額にしてくれる楽天でんわ、国内通話も非課税なG-CALLというように、どのサービスが自分に合っているかを吟味し、SIMフリースマホ、格安SIMを使っての通信・通話をもっと安くしてみてはいかがでしょうか!?

【参考】

050 Plus

FUSION IP-Phone SMART

LINE電話

楽天でんわ

G-CALL

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

関連キーワード

IP電話 | MVNO | 番号通知 | 固定電話 | 音声通信


Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年