ソフトバンクは5月11日、社名(商号)を「ソフトバンクグループ」に変更すると発表した。6月19日に開催される株主総会での承認を経て、7月1日から使用する。
同社は変更の理由について、「グローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての当社の位置付けを明確にするため」と説明している。
また子会社のソフトバンクモバイルについても、同じく7月1日を持って「ソフトバンク」に社名を変更する。ソフトバンクモバイルは4月1日にソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルを吸収合併しており、「事業領域が移動通信サービスから固定通信サービス、インターネット接続サービスまで拡大した」(同社)ことから、社名の変更に至ったという。
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