貴重な仔牛革を使ったウォレット型iPhoneケース「UNiCASE COWSKIN Diary」縫製もしっかり(1/2 ページ)

» 2015年07月23日 15時41分 公開
[房野麻子ITmedia]

 スマートフォンは、ケースで自分らしさを表現するのも楽しみ方の1つ。しかし社会人にもなると、あまりに奇抜なケースは年齢的にもシチュエーション的にも難しくなってくる。いい大人になったら、見た目はシンプルでも上質なケースを選び、さり気なくセンスの良さを感じさせると印象も変わってくる。

photo オリジナルブランドの「UNiCASE COWSKIN Diary for iPhone6/6 Plus」(写真はiPhone 6用)。カラーは左上からBlack×Red、Navy×Pink、Green×Black、Nicotine×Campari、Blue×Red、Campari×Nicotine、Red×Buttercup、Pink×Blue、Orange×Navy、Buttercup×Orangeの10色展開(iPhone 6/6 Plus共通)。価格はiPhone 6用が1万800円(税込、以下同)、iPhone 6 Plus用が1万2960円

 これまでファッションブランドやキャラクターのコラボモデルなど個性的なケースを数多くラインアップしてきたエム・フロンティアのスマホアクセショップ「UNiCASE」は、その経験を生かしてオリジナルブランドを立ち上げた。

 その名はずばり「UNiCASE」。男性、女性、持つ人を選ばないシンプルなデザインを採用したオリジナルラインだ。上質な素材を用いながらもリーズナブルな価格を実現しており、大人にふさわしいケースになっている。今回は人気のウォレット型でカウスキン(牛革)を使った「COWSKIN Diary」を紹介しよう。

 UNiCASE COWSKIN Diaryは、今、人気のウォレット型iPhoneケースだ。素材は生後6カ月以内の仔牛の皮をなめしたカウスキン。カウスキンはキメ細かく美しく柔らかいのが特徴で、牛革の中でももっとも上質とされている革だ。

photo 「UNiCASE COWSKIN Diary for iPhone6 Plus」のCampari×Nicotine。滑らかで美しいカウスキンを採用。経年変化も楽しめる高級素材だ

 UNiCASE COWSKIN Diaryでは有名ブランドの高級革製品にも使用されているものと同じ、こだわりの革を使用しており、滑らかでさらっとした手触りが心地よい。下ろしたてのキズ1つない滑らかな革はもちろん美しいが、長く使って味が出た状態になる経年変化(エイジング)も楽しみだ。縫製は革の縫製に携わって40年のベテラン職人の手によるもので、実に丁寧に仕上げられている(以下の写真はiPhone 6 Plus用を使用して紹介しています)。

photo 内側は外側とは異なるカラーを採用。内側にもカウスキンを使ったぜいたく仕様。iPhoneをしっかりホールドするインナーケースが装着されている。
photo 革の縫製に携わって40年というベテラン職人の手による丁寧な縫製

 内側の革もカウスキンだが、外側のカラーと異なるツートーンカラーを採用しているのもUNiCASE COWSKIN Diaryの特徴。ケースを開くと表情ががらっと変わるのが面白く、閉じているときに内側のカラーがチラリと見えるのも粋。向かって右手側にインナーケースがあり、iPhoneをがっちりとホールドする。あまりにしっかりはまっているので、iPhoneを取り外すのに少々苦労するほどだ。つまりiPhoneがケースから外れて落下する心配は、まずないだろう。

photo iPhone 6 Plusを装着した状態。ケースにぴったりと装着され、ちょっとやそっとでは外れない。落下の心配がなく安心だが、iPhoneを外すにはコツが必要
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