ソニーモバイルコミュニケーションズは1月14日(現地時間)、フラッグシップ端末「Xperia Z5」およびその小型モデル「Xperia Z5 Compact」を2月7日から米国で販売すると発表した。米Amazon.comや米Best BuyなどでSIMロックが解除された状態で販売する。「Xperia Z5 Premium」は少なくとも2月7日には発売しない。
Z5シリーズは、2015年9月に発表された同社の最新モデル。日本ではドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)が販売している。Xperia Zシリーズの「オムニバランスデザイン」を継承し、アルミフレームとガラスパネルに一体感を持たせたデザインが特徴。
標準モデルのXperia Z5は、約5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶でメインメモリは3Gバイト、ストレージは最大で32Gバイトを搭載し、米国市場ではハイエンドに位置付けられるだろう。
販売するモデルのストレージ容量や価格、カラーラインアップについてはまだ発表されていない。12日に発表されたピンクモデルが米国でも発売されるかどうかも不明だ。
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