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» 2017年09月21日 21時10分 公開

買い換えても安心! Spigenの「iPhone 7」「iPhone 8」兼用アクセサリーを試す

ほぼ同一形状ながらボディー素材が異なる「iPhone 7」と「iPhone 8」。両機種で共通して使えるケースや画面保護ガラスがSpigenから発売されているので、さっそく着けて(付けて)みた。

[井上翔,ITmedia]

 来る9月22日は「iPhone 8」の発売日。1分1秒でも早く購入したい、という人も少なくないだろう。

 iPhone 8は先代の「iPhone 7」とほぼ同じ形状ながら、背面にガラス素材を採用することで上質感が増している。しかし、ガラス素材と聞くと落とした時に割れてしまうのではないかと不安になる人もいるはずだ。AppleはiPhone 8のガラスが「これまでスマートフォンに採用されたものの中で最も耐久性のある」ものであるとしているが、これは落下による破損リスクが“ゼロ”になることを意味するものではない。

 スマートフォンケースや画面保護フィルム・ガラスを装着すれば、そのようなリスクをより軽減することができる。形状がほぼ同一なのが幸いして、iPhone 8ではiPhone 7用をうたっているスマホケースや保護フィルム・ガラスの多くを共用できる。また、iPhone 8に合わせて登場するこれらの中にもiPhone 7と共用できるものが多い。

 この記事では、Spigen Japan(シュピゲンジャパン)が販売しているiPhone 7/8兼用スマホケース「リキッド・エアー(Liquid Air)」「ネオ・ハイブリッド 2(Neo Hybrid 2)」と画面保護ガラス「Glas.tR Slim」をレビューする。

(記事中の価格は9月21日現在の税込価格)

今回レビューする3製品 今回レビューする3製品。パッケージに「iPhone 8」の名前がないが、これらの製品についてはiPhone 8にも装着できる
iPhone 7とiPhone 8 今回いろいろ着けて(付けて)みるiPhone 7(ローズゴールド)とiPhone 8(シルバー)。どちらも実機だ

リキッド・エアー(ブラック)

 リキッド・エアーはTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を採用したソフトケース。米軍の物資調達基準である「MIL-STD 810G-516.6規格」(以下「MIL規格」)に準拠する耐衝撃性を備えている。参考販売価格は2290円で、ブラックとミッドナイトブルーの2色を用意している。今回はブラックのケースを装着してみた。

リキッド・エアー(ブラック)リキッド・エアー(ブラック) リキッド・エアー(ブラック)をiPhone 7に装着
リキッド・エアー(ブラック)リキッド・エアー(ブラック) リキッド・エアー(ブラック)をiPhone 8に装着

 ケース自体が柔らかいため、簡単に着脱できる。(あまりいないとは思うが)頻繁にケースを取り換える人にとってはありがたい。ケースの内側には耐衝撃性をより高めるSpigen独自の「クモの巣パターン」が入っている。

クモの巣パターン Spigen独自の「クモの巣パターン」。耐衝撃性をより高める役割を持つ

 本体下部のコネクタ・スピーカー・マイクと左側面のサウンドスイッチの周辺は、操作しやすいように切り抜かれている。左右側面にあるキー部分には、しっかり押し込めるボタンが付いている。iPhone 7はもちろん、iPhone 8でもケースを着けても操作性を損なうことはない。

 リキッド・エアーは薄くて持ちやすいケースを探している人にはお勧めだ。

下部の切り抜き左側面の切り抜きとボタン 本体に合わせて切り抜きやボタンを配置している。操作しやすい

ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル)

 ネオ・ハイブリッド 2はTPU素材のケースとポリカーボネート素材のバンパーを組み合わせたハイブリッドケース。リキッド・エアーと同様にMIL規格に準拠する耐衝撃性を備えている。参考販売価格は3890円で、シャンパンゴールド、サテンシルバー、ガンメタルの3色のバンパーを用意している(ケース部分のカラーは全てブラック)。

ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル)ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル) ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル)をiPhone 7に装着
ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル)ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル) ネオ・ハイブリッド 2(ガンメタル)をiPhone 8に装着

 ケース内側のクモの巣パターン、持ちやすい背面パターンた切り抜き・ボタンのピンポイントさはリキッド・エアーと同様だ。これらに加えて、ネオ・ハイブリッド 2はバンパーを備えているため、特に側面からの落下に対する耐衝撃性が高まっている。

 なお、ネオ・ハイブリッド 2を複数持っている場合、バンパーやケースは共用できるので、気分に合わせてバンパーを変えるという使い方もできる。Spigenにはバンパーの単品販売もお願いしたい(現状ではない)。

 ネオ・ハイブリッド 2は側面の防護を重視したい人におすすめだ。

ケースとバンパー ケースとバンパーは分離可能。同種のケースを持ってる場合、バンパーを共用できる

Glas.tR Slim

 Glas.tR Slimは、Spigenオリジナルのガラスフィルム。「9H以上」の固さ(硬度)をうたっており、一般的な画面保護フィルムよりも強固に画面を傷から守ってくれる。iPhone 7/8用の参考販売価格は2090円だ。

Glas.tR Slimを取り付けたiPhone 7 Glas.tR Slimを取り付けたiPhone 7

 汚れをすぐふき取れるように、ガラスの表面には油分をはじくコーティングが施されている。また、取り付け・取り外しも簡単なので、iPhone本体側の画面ガラスを誤って傷つけるようなこともほぼない。ガラスの縁は丸みを帯びているので、スワイプ操作もしやすい。

 ケースとの併用を考慮して、左右の幅は画面ギリギリとなっている。少しでも張り付け位置がずれると不格好になってしまいそうだが、ガラスを保護しているフィルムに「耳」が付いているため、貼り付け位置の調整が容易に行える。画面ガラスを貼り付けるのが苦手な筆者でもしっかり貼り付けられたので安心してほしい。

付属品一式 Glas.tR Slimの付属品一式
取り付けやすい 画面フィルム・ガラスの貼り付けが苦手な筆者でもしっかり貼り付けられた

 繰り返しだが、iPhone 7とiPhone 8は多くのアクセサリーを兼用できる。ただし、本体設計のわずかな差からどちらかの本体で使うと問題が生じる場合もある。今回紹介したSpigenのアクセサリー群は、メーカーが両機種で使えることをうたっているので安心だ。

 (若干気が早すぎるが)iPhone 7からiPhone 8に買い換える人、新規にiPhone 7/8を買う人、引き続きiPhone 7を使い続ける人、それぞれの参考になれば幸いだ。

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