いまだ衰えない「iPhone SE」の魅力/格安SIMの課題とは?Mobile Weekly Top10

» 2018年08月01日 06時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年7月23日から7月29日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

iPhone SE 発売から2年を経過していまだ現役の「iPhone SE」

 ここ最近のランキングでは「Xperia」に関する記事が非常によく読まれます。今回もトップ10のうち5記事がXperia関連の記事でした。とりわけ、1位の「なぜ『Xperia XZ2』より『XZ1』が売れているのか? 比較して分かったこと」は、特に良く読まれました。

 2位にランクインした「2年以上前の『iPhone SE』がいまだに“現役”の理由」は、2年前に発売してから現在まで、いまだに現役モデルであるiPhone SEに迫った記事です。

 スマートフォンは全体的に大画面化が進んでいます。それはiPhoneも例外ではありません。そんな中、iPhone SEのサイズ感は“貴重な”コンパクトぶりです。「iPhone 6s/6s Plus」と同じプロセッサを採用しているため、処理能力的にも問題がありません。

 大きめのスマホに若干食傷気味な人にとって福音ともいえるiPhone SEは、私にとっても福音です。しかし、私としては「Apple Pay」の国内向け非接触決済(FeliCa)に対応していないことと、防水性能を備えていないことがネックです。

 このサイズ感で、FeliCaと防水に対応するiPhoneが出てこないものでしょうか……。

通信速度 通信速度面ではMVNOサービスよりも「サブブランド」が有利

 5位の「『デメリットをもっと知りたい』『速度に不安』――ユーザーの声から考えるMVNOサービスの課題」は、MMD研究所主催の報道関係者向け「MVNO勉強会」で行われた「大手キャリアユーザー」のディスカッションの一部をまとめた記事です。

 総務省の調査でも携帯電話サービスの全契約に占める割合が10%を超えたMVNOサービスですが、さらなる普及を図るためには大手キャリア(MNO)からの乗り換えニーズをより盛り上げる必要があります。

 MVNOサービスのメリットは「比較的安い料金」ですが、そこに魅力を感じている人の多くはすでに移行しているのではないかという指摘もあります。要するに、安さ以外の強い特徴を示せないと、これ以上のユーザー移行は進まないということです。

 思えば昨今人気のあるMVNOサービスは、「ポイントサービス」や「ユーザーコミュニティ」といった大手キャリアにはない特徴をしっかりと示せているように思います。繰り返し言われていることですが、MVNOサービスの競争軸はそろそろ“料金以外”に移りそうです。

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