NTTドコモが10月17日、2018年冬〜2019年春商戦向けの新商品を発表した。
スマートフォンは、既にメーカーが発表している「Galaxy Note9 SC-01L」(サムスン電子製)、「Xperia XZ3 SO-01L」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)、「AQUOS sense2 SH-01L」(シャープ製)に加え、「Galaxy Feel2 SC-02L」(サムスン電子製)、「らくらくスマートフォン me F-01L」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を投入する。AQUOS sense2、Galaxy Feel、らくらくスマートフォン meの3機種は、月額1500円を半永久的に割り引く「docomo with」の対象となる。
その他のAndroidスマートフォンとして、既に発表しているGoogleの「Pixel 3」(64GB)と「Pixel 3 XL」(128GB)を11月1日に発売する。
ケータイは「AQUOSケータイ SH-02L」(シャープ製)、「カードケータイ KY-01L」(京セラ製)と「ワンナンバーフォン ON 01」(ZTE製)の3機種をそろえる。特に目を引くのが、シンプル路線のカードケータイとワンナンバーフォンだ。カードケータイは、厚さ5.3mm、重量47gを実現した4Gケータイで、テザリングやブラウジングにも対応している。
ワンナンバーフォンは、スマートフォンの子機としての利用を想定したケータイ。親機と子機のどちらからでも同じ電話番号で発着信できる、月額500円(税別)の「ワンナンバー」サービスに対応している。
データ端末として、下り最大1288Mbps、上り最大131.3Mbpsの速度(理論値)を実現する「Wi-Fi STATION HW-01L」(Huawei製)も投入する。なお、上り131.3Mbpsの速度はXperia XZ3も対応している。
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