「“地デジ化”難民の人が予想以上」――地デジチューナー人気が加速古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2011年07月25日 10時41分 公開
[古田雄介(ぜせ),ITmedia]
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「やや低容量のGOLD電源、待ってたんですよ」――オウルテック「AURUM」シリーズが登場

オウルテック「AURUM」シリーズ

 電源コーナーで注目を集めていたのは、オウルテックの「AURUM」シリーズ。80PLUS GOLD認証を取得したATX電源で、ラインアップは700ワットと600ワット、500ワット、400ワットの4種類となる。価格は順に1万7000円前後と1万5000円前後、1万3000円前後、1万円前後だ。

 AURUMシリーズは内部回路を改良し、パーツを減らすことで内部の熱だまりを大幅に解消しているのが特徴。PC DIY SHOP FreeTは「特許を取ったIC回路を採用しているということで、メーカーさんの気合いが感じられますね。ユニットの奥行きも14センチと標準的なので、場所をとらない静音電源としても優秀です」とプッシュする。

 ラインアップのうち、特に注目を集めているのは定格400ワットの「AU-400」だ。同ショップは「これまで80PLUS GOLD認証の低容量電源は、ハントキーの300ワット電源『絢風300』など、一部しかありませんでした。AURUMシリーズは100ワットごとに容量違いを出しているので、構成にあわせてベストのモデルが選べるのが魅力です。とくにAU-400は約1万円で買えますし、メインマシンでも省エネな構成なら十分な容量なので、一番売れるのではと思います」と話していた。

定格400ワットの「AU-400」(写真=左)。シリーズ最大容量の700ワット電源「AU-700」(写真=中央)。AURUMシリーズの内部(写真=右)

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