Web直販だけのハイスペックな薄型軽量ノート――「dynabook R731/W4UD」を駆る最高級モバイルが5万円オフ(5/5 ページ)

» 2011年11月21日 16時45分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
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ビジネスユースに向いたパワフルなモバイルノート

 東芝ダイレクトでの販売価格は23万5800円とかなり高価だが、2011年11月29日15時までは5万1000円オフのクーポンキャンペーンを実施中で、実質18万4800円で購入できるのに注目したい。前述の通り、キングストン製の増設用4Gバイトメモリ付きキャンペーンモデルであるため、メモリ容量も最大の8Gバイトを最初から利用できる。

 Core i7-2640M vPro、Blu-ray Discドライブ、256Gバイトの高速SSD、WiMAX、多彩なインタフェース、Windows 7 Professional(SP1)を搭載しており、ベンチマークテストで優秀なパフォーマンスを実証しているとなれば、納得できる価格だ。

 東芝ダイレクトでは、ほかにもいくつかバリエーションモデルを用意しており、今回試用したdynabook R731/W4UDと同等の構成で光学ドライブのみDVDスーパーマルチドライブとなるモデルは、クーポン適用後の価格が15万9800円まで下がる。さらにCore i5搭載モデルならば、クーポン適用で11万4800円から購入できるため、グッと手が届きやすくなる。これらもキングストン製の増設用4Gバイトメモリ付きキャンペーンモデルだ。

 dynabook R731は、IntelがUltrabookのコンセプトを掲げるはるか昔から、国内メーカーがしのぎを削ってきた伝統的なモバイルノートPCの発展系にある最新モデルだ。光学ドライブ内蔵の13.3型モバイルノートPCとしては、より薄くて軽い製品も存在するが、携帯性の高い薄型軽量ボディは維持しつつ、優秀なパフォーマンスと長時間のバッテリー駆動を両立しており、使い勝手なども含めて完成度は高い。

 ノングレア液晶やWindows 7 Professional(SP1)の搭載など、ビジネス色が強い仕様のため、仕事にも安心して活用できるパワフルなモバイルノートPCを探しているならば、検討する価値は十分にある。

東芝ダイレクト
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