結論は最初と変わりません。自分がほしいと思ったのなら買えばいいし、しっくり来なかったらカバーをすればいいのです。
しかしローズゴールドひとつ取るだけで、Appleのブランド戦略やファッショントレンド、パーソナルイメージまで見えてきたのは興味深い点ではないでしょうか。
特に最近は、急速に増えたウェアラブルデバイスの影響がスマホにも波及し、多くのメーカーがスマートウォッチとスマホのファッション性を前面に押した展開をしています。iPhoneがこれまで以上にファッション性を求められるのは、自然な流れと言えそうです。
自分の気持ちに向き合い、なりたい自分をイメージしながら、洋服を試着するようにスマホを選ぶ。今はそんな時代に差し掛かってきているのかもしれません。
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