グラフィックスカードでは、GIGABYTEからGeForce GTX 1050 Ti/1050搭載の「GV-N105TOC-4GL」「GV-N1050OC-2GL」が登場している。税込み価格は順に2万3000円弱と1万8000円前後だ。
いずれも2スロット占有タイプのロープロファイル対応カードで、補助電源はなく、カード長を167mmに抑えている。ロープロ対応のGTX 1050 Tiカードは2016年12月にMSIから「GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP」が登場しているが、今製品の登場でGTX 1050モデルも含めて選択肢の幅が広がったといえる。
入荷したショップの反応はいずれも上々だった。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「小型マシンやスリムマシンでグラフィックス性能を上げようとする人はもちろんですが、4枚や8枚のディスプレイを追加したいという人にも定番の存在になりそうです」と話していた。
なお、玄人志向からも同種の製品が近々登場するとのウワサを複数の店舗で耳にしている。
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