Adobe、iPhoneアプリを作れる「Flash Professional CS5」発表:Flashコンバータ

» 2009年10月06日 07時43分 公開
[ITmedia]

 米Adobe Systemsは10月5日、米AppleのiPhone向けアプリケーション開発を可能にするオーサリングツール「Flash Professional CS5」を発表した。年内にAdobe Labsからパブリックβをリリースする予定。

 Flashアプリケーション開発者はFlash Professional CS5を使うことで、「Adobe AIR」および「Flash Player 10」を含むFlash Platformのランタイムのソースコードを使ったアプリケーションをiPhone用にエクスポートできるという。iPhoneはFlashをサポートしていないが、このツールによってAppleの規約を守りつつFlash開発者にiPhoneアプリを作成する機会を提供できるとしている。

 ゲームアプリやMTV Networksによるサウスパークのアバター作成アプリなど、サードパーティーが同ツールで作成した幾つかのiPhoneアプリが既にAppleのApp Storeで提供されている。また、AdobeのWeb会議アプリ「Adobe Acrobat Connect」のiPhone版を現在App Storeに登録申請中だ。

左からBlueskyNorthのFickleblox、MTV NetworksのSouth Park Avatar Creator、PushButton LabsのTrading Stuff

 Adobeは同日、携帯電話でのFlashコンテンツのフル再生を可能にする「Flash Player 10.1」も発表した。Windows、Mac、LinuxなどのデスクトップOS、Windows Mobile、PalmのwebOS、GoogleのAndroid、Symbian OSに対応するほか、Research In Motion(RIM)と共同でBlackBerry向けにも開発する計画としている。

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