モバイルアプリ市場、2012年には175億ドル規模に

» 2010年03月18日 07時57分 公開
[ITmedia]

 世界のモバイルアプリ市場は、2009年の41億ドルから2012年には175億ドル規模に拡大する――。米コンサルティング企業Chetan Sharmaは3月17日、モバイルアプリ市場に関するホワイトペーパー(PDF)を発表した。同文書は、世界2位のアプリストアである米Getjarの委託を受け、20社以上の通信キャリアやメーカーのデータに基づく独自の分析によって作成された。

 世界の携帯電話加入者数は2010年末に50億人になると予測しており、そのうち27%以上がモバイルアプリを利用するという。アプリの年間ダウンロード数は、2009年の70億本から2012年には500億本に拡大するとしている。この急成長の要因の1つとして、スマートフォンではない一般の携帯電話ユーザーによるアプリ利用が増えることを挙げている。

phone1 世界のモバイルアプリダウンロード数の推移予測(資料:Chetan Sharma)

 現在は、15万本のアプリが登録されている米AppleのApp Storeが市場を支配しており、GoogleのAndroid Marketも急成長しているが、こうしたスマートフォンの携帯電話市場に占める割合はわずか10%であり、今後アジアなどで増大する携帯電話ユーザーに向けたアプリストアの成長に注目する必要があるとChetan Sharmaは見ている。

企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  7. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  8. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  9. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  10. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー