ドコモUSA、全米50州で2G携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」を4月6日に開始

» 2011年03月25日 15時58分 公開
[富永ジュン,ITmedia]
Photo DOCOMO USA Wirelessのロゴ

 ドコモUSAは、米国で日本人向けの携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」の提供を4月6日午前10時に開始する。

 DOCOMO USA Wirelessでは、全米50州において、2G(GSM/GPRS)ネットワークを利用した携帯電話サービスを15米ドルからの月額使用料で利用できる。日本への国際電話料金は、携帯電話あてが1分あたり0.2ドル、テキストメール料金は月額0〜20ドルまたは1通あたり0.25ドルなど。月額10〜25ドルのデータオプションサービスも用意する。端末はNokia 2720、Nokia 2730に加えて日本語に対応したBlackBerry Curve 9300も提供する。基本通話サービスのほか、テキストオプションサービス、データオプションサービス、ISP接続サービスも利用できる。

 米国社会保障番号(SSN)や米国クレジットヒストリーがない場合でも申し込める。

 あわせて、キャンペーンコード提示で端末購入代金が値引きされる「ダレモ、カレモ、ドコモUSAキャンペーン」を4月6日から6月30日まで実施する。同キャンペーンでは、DOCOMO USA Wirelessを1年または2年契約で申し込み、契約時にBlackBerry Curve 9300を購入すると、端末代金が1年契約は190米ドル、2年契約は80米ドルに値引きされる。

 キャンペーンコードは、ニューヨークおよびロサンゼルス地区の日本語フリーペーパー誌上の広告や、ドコモワールドカウンターで配布するDOCOMO USA Wirelessのパンフレット、ドコモUSAホームページのキャンペーンサイト(外部リンク)で入手できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月29日 更新
  1. イオンモバイルのお得度を検証 “大容量を家族でシェア”がお得、ただし損する場合も (2024年05月26日)
  2. 日本通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性 (2024年05月27日)
  3. 「iPhone 13 mini」販売終了で小型スマホ派はどうすべき? 4つの選択肢を考えた (2023年09月29日)
  4. 「Leitz Phone 3」を今、選ぶべき理由 ライカの“濃厚な世界観”に浸れるのはこの機種の特権だ (2024年05月28日)
  5. Honda「CIVIC TYPE R」のスマホケースに「FL5」カラーを追加 「FREED」「NSX Type S」ケースも (2024年05月27日)
  6. ダイソーが“激安スマホアクセサリー”を女性向けに展開したワケ 1100円のオーディオ製品はどうやって生まれた? (2024年05月28日)
  7. 貼り付ければOK、配線不要の小型ドライブレコーダーを実際に試してみた 画質やWi-Fiスマホ連携の使い勝手を検証 (2024年05月21日)
  8. “コンパクトスマホ”は絶滅するのか? 変わりゆく「小型の定義」と「市場ニーズ」 (2024年05月26日)
  9. iPhoneの背面に装着できるMagSafe対応ポータブルSSD発売 1TBと2TBを用意 (2024年05月27日)
  10. 「Pixel 8a」は「Pixel 7a」「Pixel 8」と何が違う? どんな人向け? スペックを比較しながら考える (2024年05月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年