教えて！あの企業の20代エース社員

セールスフォースには、27歳という若さでエースと称されるエース営業社員がいる。「顧客、社内関係者との関係作りが上手」「人事担当者が採用した中途採用社員で過去一キャッチアップが早い」と、同社の人事担当者も太鼓判を押す。

「最初から面白い仕事なんて、本当にないんですよ」──電通のクリエイティブディレクター鈴木健太さん（zero CRディレクション1）は、若手クリエイターが陥りがちな"待ちの姿勢"についてこう語った。

文系出身だがSE職に挑戦した竹口さん、さまざまな機会に挑戦し4年目の時には社内の技術コンペで優勝した。努力と成長の根源には何があるのか。

2022年に弥生に新卒で入社した中島さんは、営業として2年目に新規契約達成率「全国1位」を達成した。裏にはどのような戦略があったのか？

新卒3年目に社内の「社長公募制度」に申し込み、事業計画書を5回も出し直し、事業化を勝ち取った。通常の3倍の期間かかったが、諦めずにカンパニー設立を実現した28歳社長に話を聞いた。

新卒から5年間、LINEヤフーの動画事業で奔走してきた27歳エース社員がいる。現在はLINE VOOMに携わっているが、新卒配属されたGYAO!では、新規アプリDL数を前年同期比で3倍にした。エース社員の手腕を取材した。

楽天グループが提供するポイ活サービス「スーパーポイントスクリーン」の部署に初めて兼村さんが新卒としてが配属された。売り上げも営業とのコネクションも少ない中で、新しい広告ソリューションを考案し、新卒2年目でMVPを獲得する。楽天エース社員の奮闘記。

人材大手の内定を辞退し、アルバイトをしていたカレー店を運営するベンチャー企業に入社を決めた。当時を「不安だらけだった」と振り返る26歳女性の等身大のキャリアを取材した。

日立製作所のエース社員が、アジア各国の製造拠点が集まるタイに赴任。そこで感じた日本の製造業の未来とは──。

新卒1年目で富士通のグループ会社に入社した寺島さん。まさかの1カ月で異動希望を提出し、現在は本社の花形部署で働く。新卒4年目の現在までにどのような経験を積んできたのか、取材した。

将来有望な新入社員に、高額な初任給を――。人手不足が進む中、高額な初任給で優秀な人材を確保しようとする動きが波及している。「新卒年収710万プログラム」が話題となったGMOインターネットグループもそのうちの一社だ。このプログラムの1期生でAI研究者である杜博見さんは、なぜAIに惹かれ、どのような未来を描いているのか。話を聞いた。

「カレーハウスCoCo壱番屋」をFC展開するスカイスクレイパーに22歳の新社長が就任した。その素顔とは――。

センサー技術を得意とするソニーセミコンダクタソリューションズは、AIを駆使したエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS（アイトリオス）」を展開。その最前線で働く27歳の深山大輔さんに、社内の調整や顧客との交渉を通して最適解を生み出す醍醐味を聞いた。

「マネジャーになって視座が上がった」「メンバー時代には分からなかったことに気付けた」──そう語るのは、とある20代の若手社員だ。しかし彼は1年7カ月でマネジャー職を辞すことを決め、現在ではいちプレイヤーとして勤めている。

MIXIを代表するゲーム事業『モンスターストライク』は2023年に10周年を迎えた。10年たった今でもその人気ぶりは衰えず、世界累計利用者数が6000万人を超える。そんなモンストを支える開発組織には、29歳という若さで部長に就任したエース社員がいるらしい。

新卒1年目に「社長」の役割を任せる企業がある。サイバーエージェントだ。新卒で子会社の社長となった若手は、当時を「裸の王様だった」と振り返ったが、何を学んだのか。同社の「任せる文化」に迫る。