
ワークフローシステムは、稟議・経費精算などの承認プロセスを電子化し、意思決定のスピードと確実性を高めるツールです。本記事では、料金・タイプ別の比較表から選び方、【2026年度の導入・刷新に向けた】おすすめ製品(全29製品)までを徹底解説します。
「稟議書の承認待ちで、商談が進まない」「手続きの申請方法が毎回バラバラで、面倒で時間も手間もかかる」「前回は部長承認でよかったのに、今回は社長承認まで? といったことが頻繁にある」「ハンコのためだけに出社するのはもうやめたい」。こうした課題に1つでも心当たりがあるなら、その解決策は「ワークフローシステム」の導入かもしれません。紙とハンコで行っていた一連の業務をクラウド上で完結できるため、テレワークをはじめとする多様な働き方にも対応しやすくなります。
「課題は認識しているが、どのように進めればよいのか分からない」「どの製品を、どんな軸で比較すればよいか分からない」という方に向けて、基本機能から、具体的なメリット、失敗しない選び方のポイントまでを解説します。経理や人事など部門別の活用例も紹介します。
製品を早く絞り込みたい方は、主要製品の違いをおすすめ製品の比較表で確認できます。自社に合うタイプが分からない方はタイプ別診断が、費用の目安は料金相場が参考になります。製品の紹介は【2026年度内~2027年度の導入・刷新に向けた】おすすめ製品(全29製品/2026年11月更新版)にまとめました。
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| 製品 | 株式会社エイトレッド | インフォテック株式会社 | 株式会社ネオジャパン | 株式会社kickflow | 株式会社グッドウェーブ | 株式会社野村総合研究所 | シヤチハタ株式会社 | 株式会社ドリーム・アーツ | 株式会社SPinno | TDCソフト株式会社 | 株式会社エイトレッド | 株式会社ユニオンシンク | カコムス株式会社 | jinjer株式会社 | 株式会社J&Cカンパニー | 株式会社RIT | 株式会社ナルボ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 資料請求 | |||||||||||||||||
| 一言でいうと | 高い標準機能と拡張性を併せ持つ大企業向けワークフローシステム | 紙の申請・決裁業務をそのまま電子化する | ノーコードで業務改善を加速するDX基盤 | 中堅・大企業向けのクラウドワークフロー | バラバラな業務ツール、ぜんぶ一つに。 | 国内シェアNo.1※のサービスデスクツール | 今の書類も印面も、ビジネスプロセスそのまんま電子化 | 大企業シェアNo.1(※)!業務デジタル化クラウド | 販促物の管理とオーダーを これひとつで | みんなにやさしいワークフロー。だから、導入しやすい。 | SaaSワークフロー市場シェア13年連続No.1! | 内部統制の強化と業務の効率化をサポート | 低コストで使いやすい!中堅・中小企業にちょうどいい! | 社内の申請・承認業務をもっとラクに! | ~デジタル化の推進は、会社のプラットフォーム整備から~ | 紙にハンコを押すように誰でも使える | Excel、Wordデータをそのまま回付できるのはワークフローEX だけ |
| タイプ | ②大企業向け型 | ③Excel・帳票フォーム型 | ⑤グループウェア一体型 | ②大企業向け型 | ⑤グループウェア一体型 | ⑥他用途ツール(サービスデスク) | ③Excel・帳票フォーム型 | ②大企業向け型 | ⑥他用途ツール(販促物管理) | ③Excel・帳票フォーム型 | ③Excel・帳票フォーム型 | ③Excel・帳票フォーム型 | ①中小企業向け型 | ④バックオフィス一体型 | ⑤グループウェア一体型 | ①中小企業向け型 | ③Excel・帳票フォーム型 |
| 無料トライアル | あり | あり | あり | あり | 無料プランあり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | なし | あり | あり | あり | 無料プランあり | あり |
| 料金の目安 | 要問い合わせ(Standard/Enterprise。同時接続ユーザーライセンス) | クラウド版 月500円/ユーザー、初期費用0円(最低10人) | ライトプラン 月600円/ユーザー、初期費用0円(最低5人) | 要問い合わせ(最低ライセンス数50~) | 無料プランあり。プロプラン 月1420円/ユーザー(年払い) | 月16万5000円、初期費用30万円 | ワークフロー Lite 年1200円、Standard 月3200円(10ユーザー単位) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ(初期費用0円、最低利用ID数なし) | プリペイド 月475円/ユーザー、初期費用0円(最低10人。税込表示) | 要問い合わせ | 月200円/ユーザー(年契約) | 月300円/ユーザー(最低10人・最低利用期間1年、初期費用は要相談) | 1か月お試し利用プランは無料(本契約の料金は要問い合わせ) | 10名まで無料。11名以上は 月800円/ユーザー | 月500円/ユーザー、初期費用10万円(最低10人・最低6か月) |
| 主な機能・こんな企業におすすめ・運営会社情報・ユーザー評価・情報更新日 | |||||||||||||||||
| 主な機能 | ノーコードで複雑な承認ルートや権限を設定。組織改編の事前登録、SDK・WebAPI連携に対応 | 紙イメージの申請フォームを作成。複雑な承認フローに対応し、各種システムと連携 | スケジュールや文書管理などのグループウェアに、ワークフローとノーコードのアプリ作成を一体で提供 | 直感的なUIで操作でき、組織改編に対応。API・Webhookで外部システムと連携 | チャット、スケジュール、ワークフロー、ナレッジ管理などをオールインワンで提供 | ITILやISO20000の運用プロセスを支援するサービスデスクツール。申請・問い合わせ画面を提供 | Excel・Word・PDFをそのまま回覧し、電子印鑑も捺印。複雑な承認フローに対応 | ワークフロー、Webデータベース、フォーム作成、コミュニケーションを備えたノーコード基盤 | 販促物の企画・制作から手配までを一元管理。承認フローやデザイン編集、在庫管理に対応 | 承認ルートとフォームをノーコードで設計。通知やモバイル承認に対応 | 紙の帳票イメージをWebフォーム化。申請書テンプレートを用意し、ノーコードで承認フローを作成 | 現行の帳票やフロー図をノーコードで電子化。業務全体を見える化し、データ分析にも対応 | シンプルなUIで承認フローを設定。Teamsアプリ上で承認でき、外出先でも対応 | 社内の申請・承認を電子化。従業員情報を参照した申請とデータベースへの自動反映に対応 | 情報共有、SFA、BIなどの機能に加え、既存のExcel書式を使えるワークフローを提供 | ハンコや赤字コメントなど紙の処理をデジタルで再現。SharePointと連携 | ExcelやWordの文書をそのまま回付。ドラッグ&ドロップで申請でき、スマートフォンから承認 |
| こんな企業におすすめ | 組織改編が多い大規模組織 | 紙の申請書をそのまま電子化したい企業 | グループウェアと申請を一つにしたい企業 | 組織改編が多い中堅・大企業 | 複数の業務ツールを集約したい企業 | IT運用の申請・問い合わせを管理したい企業 | 今の書類と印鑑を使い続けたい企業 | 業務プロセス全体をデジタル化したい大企業 | 販促物の発注を本部・店舗で管理したい企業 | 紙の運用から導入しやすい製品を探す企業 | 申請書テンプレートを活用したい企業 | 今の業務に合わせて電子化したい企業 | コストを抑えたい中堅・中小企業 | 入社・異動などの人事申請を電子化したい企業 | 情報共有基盤とあわせて導入したい企業 | 少人数から試したい企業 | 既存のExcel稟議書を活かしたい企業 |
| 運営会社情報 | 2007年設立/従業員83人/東京都渋谷区 | 1969年設立/従業員548人/〒163-1022 東京 | 1992年設立/従業員322人/神奈川県横浜市 | 2021年設立/従業員数未登録/東京都千代田区 | 1998年設立/従業員390人/東京都渋谷区 | 1965年設立/従業員7,645人/東京都千代田区 | 1925年設立/従業員767人/愛知県 | 1996年設立/従業員数未登録/東京都渋谷区 | 2009年設立/従業員数未登録/〒103-0022 東京 | 1962年設立/従業員2,255人/東京都千代田区 | 2007年設立/従業員83人/東京都渋谷区 | 1974年設立/従業員182人/東京都港区 | 1971年設立/従業員380人/大阪府大阪市 | 2021年設立/従業員473人/東京都新宿区 | 2015年設立/従業員20人/岡山県岡山市 | 2013年設立/従業員38人/東京都豊島区 | 1986年設立/従業員16人/東京都渋谷区 |
| ユーザー評価 | ★ 4.1(133件) | ★ 4.1(112件) | ★ 3.9(445件) | ★ 4.2(26件) | レビュー未掲載 | レビュー未掲載 | ★ 3.5(43件) | ★ 4(191件) | ★ 3.6(2件) | レビュー未掲載 | ★ 4.1(185件) | ★ 3.1(2件) | レビュー未掲載 | ★ 3.8(4件) | レビュー未掲載 | レビュー未掲載 | レビュー未掲載 |
| 情報更新日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2025年12月2日 | 2025年9月2日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2025年11月7日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 | 2026年11月3日 |
| 資料請求 | AgileWorks | Create!Webフロー | desknet’s NEO | kickflow | Lark | mPLAT/SMP | Shachihata Cloud | SmartDB | 販促クラウド「SPinno」 | Styleflow | X-point Cloud | ワークフローシステム「業務デザイナー」 | クラウドワークフロー「FLOW+」 | ジンジャーワークフロー | つながるワークス | デジリオ | ワークフローEX |
| 製品詳細 | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › | 製品詳細を見る › |
※2026年11月4日時点の情報です。料金は税別です(X-point Cloudのみ税込表示)。ユーザー評価はITreviewのデータを利用しています。
この記事のポイント
- ワークフローシステムとは:稟議書や申請書の作成から承認、決裁に至る社内の手続きをデジタル化し、一連の流れをあらかじめ設定したルートに沿って自動化する仕組みです。
- 導入のメリット:停滞している承認の可視化やスマートフォンからのリモート承認により、外出先やテレワーク中でも決裁を止めにくくなります。意思決定が早まり、紙代や保管コストの削減にもつながります。
- システム選定の基準:自社の複雑な承認フローをプログラミングなしで再現できる設定の柔軟性と、既存のグループウェアやERPとの連携性が重要です。自社に合う製品の種類はタイプ別診断で絞り込めます。おすすめ製品の比較表はこちら。分からなければ「専門家に聞く」手段もあります。
- ガバナンスの維持:すべての決裁プロセスが証跡(ログ)として記録されるため、改ざん防止や内部統制の強化、監査対応にも役立ちます。
- 料金相場の目安:比較メディアの記載では、クラウド型の月額は1ユーザーあたり250~500円程度が目安とされています。オンプレミス型は製品による差が大きく、個別の確認が必要です。出典や提供形態別の詳しい目安、無料プラン・無料トライアルの有無は料金相場で整理しています。
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ワークフローシステムとは?
ワークフローシステムとは、企業内の各種申請と承認(意思決定)のプロセスを電子化し、効率的かつ透明性をもって管理するためのシステムです。
例えば「稟議書」「経費精算申請書」「休暇届」など、社内で発生するあらゆる書類の回覧・承認・決裁の流れを、あらかじめ設定したルール(承認ルート)に従って自動的に処理します。
従来の紙/アナログベースでの運用と比べ、申請者はスマートフォンやPCからいつでもどこでも申請でき、承認者は通知を受け取って速やかに決裁できるため、業務の停滞を解消します。この仕組みから「電子決裁システム」や「稟議システム」とも呼ばれています。
【2026年度後半~2027年度向け】ワークフローシステム導入・刷新における「労働関連法」対応ガイド
ここでは、2026年度後半から2027年度にワークフローシステムを導入・刷新するシーンを想定し、検討・導入計画のポイントを確認します。
まず、ITシステムは導入後数年間にわたり使われることを前提に準備、設計する必要があります。これを踏まえると本期間は、「2025年に施行された改正法の定着期」であると同時に「2028年に予定される雇用保険の適用拡大への準備期」という重要な結節点にあります。将来の改修コストを抑制、あるいはあらかじめ準備しておくこともいくつか求められることから、以下の法的要件を想定し、選定計画を進めるとよいでしょう。
「改正育児・介護休業法」への対応
改正育児・介護休業法は、2025年4月から段階的に施行されており、2025年10月1日には柔軟な働き方を実現するための措置などが加わりました。2026年度は、運用を定着させる時期にあたります。ワークフローシステムにおいては、申請フローや入力項目の確認と修正、場合によっては抜本的な見直しが必要となる可能性があります。
改正の概要
- 子の看護等休暇の対象拡大
子の対象年齢が「小学校就学前」から「小学校3年生修了」まで延長されました。また、取得事由に「感染症に伴う学級閉鎖等」や「入園(入学)式、卒園式」が追加され、名称も「子の看護休暇」から「子の看護等休暇」へ変更されました。 - 所定外労働の制限(残業免除)の対象拡大
残業免除を請求できる対象が「3歳に満たない子」から「小学校就学前の子」を養育する労働者へ拡大されました。 - 柔軟な働き方の実現措置
3歳から小学校就学前の子を育てる労働者に対し、事業主は「始業時刻等の変更」「テレワーク等」「短時間勤務制度」など5つの措置から2つ以上を用意する必要があります。
ワークフローシステムにおける検討、対策ポイント
- 申請フォームの修正、改修
子の看護等休暇の申請理由プルダウンやチェックボックスに「感染症に伴う学級閉鎖等」「入園(入学)式、卒園式」などの項目を追加する、などが考えられます。 - 対象年齢チェックロジックの変更
生年月日データと連携し、申請可否を判定するロジックを「小学校3年生修了」まで引き上げる設定の修正が発生するでしょう。 - 制度選択履歴の管理
従業員が「柔軟な働き方」のどの制度を選択したかを申請・記録するフローを構築し、履歴として管理できる機能を実装するようにします。
子ども・子育て支援金制度への対応
子ども・子育て支援金制度として、2026年度(令和8年度)から、公的医療保険(健康保険など)の保険料とあわせて「支援金」が徴収されます。令和10年度までに段階的に導入されます。これは全世代型の社会保障改革の一環です。
ワークフローシステムにおける検討、対策ポイント
- 給与システム連携項目の追加
ワークフローシステムから給与計算システムへデータを渡している場合、従来の社会保険料とは別に「支援金」に関する項目や区分が必要になることが考えられます。連携定義の確認と、必要に応じて見直しを行いましょう。
雇用保険法の適用拡大への準備
雇用保険法の適用拡大が2028年10月に予定されています。施行まで約2年ありますが、システムを導入し、運用や定着期間を考慮すると、その対策はそもそも念頭に置いておくことが勧められます。検討・導入時点で「対応可能な仕様であるかどうかを確認する」などから準備を進めるようにしましょう。
雇用保険の適用要件である週所定労働時間が、現行の20時間以上から「10時間以上」へ引き下げられます。これにより、短時間パートタイム従業員、アルバイトなどの多くが新たに加入対象となります。
ワークフローシステムにおける対策ポイント
- 加入判定ロジックの柔軟性確保
入社手続きや契約変更のワークフローにおいて、自動的に雇用保険加入手続きへ分岐する判定値を、プログラム改修などの大掛かりな変更なしで対応できるようなパラメータ/許容設定にしておく(例:「20」から「10」へ設定変更のみで対応できる)、といった対策が有効です。 - 対象者区分の見直し
パートタイマーやアルバイトの区分においても、雇用保険番号の入力欄を必須化するなどの準備が必要です。
フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)
企業がフリーランス(個人事業主)へ業務委託する際の適正化を目的とした法令です。フリーランス新法は2024年11月に施行済みですが、これから導入する新たなワークフローシステムでは標準機能として対応、定着していることが求められます。
ワークフローシステムにおける対策ポイント
- 取引条件明示のデジタル化・自動化
発注申請の承認完了時に、法令で定められた項目(業務内容、報酬額、支払期日など)が記載された通知メールやPDFが、自動的に受託者(フリーランス)へ送付される仕組みを適切に構築します。 - 支払期日管理のアラート
「成果物受領日から60日以内」などの法定支払期限を順守するため、受領日から起算して支払期日が迫った場合に経理担当者へアラートを出す、といった機能の搭載、設計が備わっているか、適切かどうかを確認します。
近年の法令対策を踏まえたワークフローシステムの対応・検討ポイントまとめ
| 分野 | 関連法・制度 | 想定しておくべき機能、主な改善/対策ポイント |
|---|---|---|
| 休暇管理 | 改正育児・介護休業法 | 子の看護等休暇の取得事由の追加(学級閉鎖など、入園(入学)式・卒園式)、対象年齢制限(小3修了)のパラメータ化 |
| 働き方 | 改正育児・介護休業法 | 育児中の従業員向け「柔軟な働き方選択」申請フローの実装 |
| 入社・契約 | 改正雇用保険法 | 週所定労働時間10時間以上での加入判定ロジック(2028年対応用) |
| 外部発注 | フリーランス新法 | 発注時の法定記載事項の自動通知機能、60日支払ルールのシステム制御 |
【部門別】ワークフローシステムの具体的な活用例
ワークフローシステムの効果は、全社的な業務効率化に留まりません。実は、経理、人事、営業といった各部門が抱える特有の課題をピンポイントで解決する力を持っています。ここでは、特に導入メリットの大きい4部門を例に、「日々のあの面倒な作業が、どのように変わるのか」を具体的に見ていきましょう。
経理部門のケース:「経費精算や支払依頼の迅速化とミス削減」
経理部門では、月末月初の繁忙期に交通費や出張費などの経費精算、取引先への支払依頼といった申請が集中しがちです。紙の伝票では、入力ミスや勘定科目の間違い、領収書の糊付けといった手作業に多くの時間が割かれていました。
After: ワークフローシステムを導入すれば、申請者はシステム上のフォーマットに入力するだけで、承認・決裁されたデータは自動で会計システムに連携可能です。これにより、手入力によるミスや二重登録を防ぎ、月次決算の早期化にも貢献。まさにDX推進の要となります。
導入効果の目安:キングレコードのAgileWorks導入事例では、経費申請の承認に1週間ほどかかるのも珍しくなかったところ、現在は1日程度に短縮されたと報告されています。
人事・総務部門のケース:「入退社手続きや備品購入のペーパーレス化」
人事・総務部門は、従業員の入退社手続き、住所変更届、慶弔見舞金の申請、オフィス備品の発注など、多種多様な書類を扱います。これらの多くは個人情報を含むため、書類の保管や管理にも細心の注意が必要です。
After: ワークフローシステムは、これらの申請業務を電子化することでペーパーレス化を一気に推進します。過去の申請データも容易に検索でき、「あの書類はどこに?」と探す手間はもうありません。物理的な保管スペースの削減はもちろん、情報セキュリティの強化にもつながります。
導入効果の目安:テレビ朝日のAgileWorks導入事例では、月200件近い総務系の申請を電子化し、申請業務の約9割(16種のワークフロー)を電子化した例が紹介されています。
情報システム部門のケース:「IT機器の利用申請やID管理の効率化」
情報システム部門では、新規PCの利用申請やソフトウェアのライセンス管理、各種システムのアカウント発行・停止依頼など、IT資産に関する管理業務が数多く発生します。これらの申請がメールや口頭で行われると、対応漏れや管理台帳への記入漏れといったリスクが高まります。
After: ワークフローシステムで申請ルートを一本化すれば、誰が・いつ・何を申請したかのログ(証跡)が確実に記録され、ITガバナンスの強化に直結します。機器の棚卸しやライセンス管理の精度も向上し、情報システム部門の担当者はより戦略的な業務に集中できます。
導入効果の目安:コニカミノルタジャパンのAgileWorks導入事例では、8種類に分かれていたIT関連の申請を1つの帳票に統合し、1人あたりの申請工数が約100分から15分に減って85%の削減になったとされています。
営業部門のケース:「見積書や契約書の承認スピード向上」
営業部門にとって、顧客へ提出する見積書や契約書の承認スピードは、ビジネスの成否を分ける重要な要素です。上長の出張などで承認が遅れ、競合他社に後れを取ってしまった、という経験は少なくないでしょう。
After: ワークフローシステムを使えば、承認者は外出先からでもスマートフォンで内容を確認し、電子印鑑で即座に承認できます。この意思決定の迅速化が、顧客満足度の向上と受注確度のアップに繋がり、企業の売上拡大に直接的に貢献します。
導入効果の目安:富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション)のAgileWorks導入事例では、営業担当が社内申請のために作る帳票について、30分ほどかかっていた作成時間が数分になったと記載されています。
各事例の数値は導入企業とベンダーが公開した自社申告で、導入条件により異なります。ほかの事例は、【事例で見る】ワークフローシステム導入の定量的な効果の表にまとめています。
【事例で見る】ワークフローシステム導入の定量的な効果
ワークフローシステムの導入効果は、導入企業とベンダーが公開する事例で数字として示されています。ここでは、事例ページで数値の記載を確認できたものを、成果別に表へまとめました。
表の数値は、各社が公開した自社申告です。申請の種類数、拠点数、導入前の運用によって効果は変わるため、自社に当てはめるときは目安として見てください。
市場の動向:調査会社のITRが2023年7月18日に発表した調査(株式会社アイ・ティ・アールのプレスリリース)では、国内のワークフロー市場の2022年度の売上金額は110億円で、前年度比13.4%増でした。2027年度には200億円規模に達する見込みとされています。提供形態別では、SaaSが2023年度に市場全体の6割強、2027年度には約8割に拡大する見込みです。
導入効果まとめ表(11事例)
| 成果 | 数値(各事例ページの原文) | 概要 | 該当製品 | 企業名 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 承認・決裁の期間 | 「承認期間は1/4にまで短縮」 | 月間3000件ほどの申請、150種類を電子化。導入前は地方支店の稟議書で承認に最長1カ月 | AgileWorks | 東亜建設工業 | エイトレッド(2025年10月23日時点) |
| 承認・決裁の期間 | 「従来、承認までに1週間ほどかかるのも珍しくありませんでしたが、現在では1日程度に短縮」 | 経費申請を中心に11種類の帳票を電子化。約30部署・約400人に展開し、紙の帳票は1/2ほどに | AgileWorks | キングレコード | エイトレッド(2022年運用開始) |
| 承認・決裁の期間 | 「従来の1/3ほどの時間で決裁が得られる」 | グループ17社・約40部署で利用し、電子化した申請書は60種類以上 | X-point Cloud | アルコニックス | エイトレッド(2023年9月15日時点) |
| 承認・決裁の期間 | 「承認リードタイムが紙で1週間だったところ、概ね1日に短縮」 | 経営企画部の経営戦略課が選定・運用(従業員100~299人) | kickflow | 知多メディアスネットワーク | kickflow 導入事例 |
| 承認・決裁の期間 | 「最大1週間を要していた承認業務が最短1日で完了」 | 全国25拠点以上で約50種類の申請書を電子化。紙書類は従来の1割未満に | Create!Webフロー | SUS | Create!Webフロー 導入事例 |
| 作業時間 | 「IT申請の所要時間が約100分から15分へ」(85%の削減) | PC利用、アカウント発行、VPN接続など、8種類に分かれていたIT関連の申請を1つの帳票に統合した | AgileWorks | コニカミノルタジャパン | エイトレッド |
| 作業時間 | 「30分ほどかかっていた帳票作成時間がわずか数分に短縮」 | 営業担当が1商談で作る7~8種の社内申請帳票を電子化。31の販売会社を含む全社に展開 | AgileWorks | 富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション) | エイトレッド(2020年7月) |
| 作業時間 | 「申請し直し時の作業時間を約1/10に短縮」「数日かかっていた作業が、数時間に」 | 前者は担当者の体感としての数値。後者はフォームの作成・修正など管理作業の時間 | kickflow | 日テレWands | kickflow 導入事例 |
| コスト削減 | 「月額で約100万円のコスト削減」(業務効率化の効果を人件費などで換算) | 運用中の申請書は102種類、申請は月間約2000件。年間10000件超の紙の申請書がペーパーレス化 | X-point Cloud | 神崎高級工機製作所 | エイトレッド プレスリリース(2025年10月27日) |
| コスト削減 | 「決裁の処理時間の削減による効率化の効果は年間で約768万円の見込み」 | X-point CloudとDocuWorksの簡易ワークフローを併用。見込み値。掲載内容は2023年3月時点 | X-point Cloud、DocuWorks | 苫小牧ガス | 富士フイルムビジネスイノベーション 導入 |
| 電子化の範囲 | 「申請業務の約9割、16種のワークフローを電子化」 | 月200件近くあった総務系の申請が対象。事例ページの従業員数は2019年3月現在の記載 | AgileWorks | テレビ朝日 | エイトレッド(2020年7月) |
導入にかかる費用は、「選び方」の章にある料金相場で整理しています。
ワークフローシステム導入による4つの主要メリット
部門別の活用例からも分かるように、ワークフローシステムの導入は企業に多くのメリットをもたらします。ここではその中でも特に重要な4つの効果を掘り下げて解説します。
- 業務効率が向上する
- ペーパーレス化を実現する
- 業務の透明性が確保される
- 業務の標準化を実現する
メリット1. 申請・承認業務の効率化と意思決定の迅速化
最大のメリットは、業務プロセスの劇的なスピードアップです。紙の書類を回覧する手間がなくなり、承認者は場所を選ばずに決裁できるため、承認待ちの時間は大幅に短縮されます。これにより、ビジネスチャンスを逃さない迅速な意思決定が可能となり、企業全体の生産性を向上させます。
メリット2. ペーパーレス化によるコスト削減と多様な働き方への対応
申請書や添付書類をすべて電子データでやり取りするため、紙代・印刷代・郵送費・保管コストといった直接的な費用を削減できます。さらに、オフィスに出社しなくても業務が完結するため、テレワークやリモートワークを推進する上での基盤となり、従業員のワークライフバランス向上にも貢献します。
メリット3. 内部統制・ガバナンスの強化
「誰が・いつ・何を承認したか」という記録がシステム上に正確に残るため、業務プロセスの透明性が飛躍的に向上します。また、役職や規定に応じた承認ルートをシステムで制御することで、不正な申請や承認を未然に防ぎ、企業のコンプライアンスと内部統制の強化を実現します。
メリット4. 業務プロセスの可視化と標準化
これまで属人化しがちだった業務フローがシステムによって可視化・標準化されます。これにより、業務のボトルネックが明確になり、継続的なプロセス改善(BPR)へと繋げやすくなります。また、新入社員や部署異動者も定められたフローに沿って業務を進められるため、教育コストの削減にも効果的です。
おすすめ稟議書の電子化を効率よく進める方法|電子化のメリットと思わぬ落とし穴
【タイプ別診断】自社に合うワークフローシステムの選び方(5タイプ+その他)
ワークフローシステムは、製品によって得意な場面が異なります。最初に自社に近いタイプを押さえておくと、29製品から候補を絞りやすくなります。ここでは掲載29製品を、製品ページの記載にもとづいて5つのタイプとその他に分けました。タイプを絞ったあとに何を比べるかは、次の「選び方」で解説します。
| タイプ | 向いている企業・規模 | 特徴 | 確認ポイント | 代表製品 |
|---|---|---|---|---|
| ① 中小企業向け型 (2製品) |
中堅・中小企業や、少人数のチーム。FLOW+は「中堅・中小企業にちょうどいい」と記載。デジリオは、10人まで利用できる無料プランがある | 操作が簡単で低価格。少人数から使い始めやすい。FLOW+は、Teamsアプリから承認できる | 最低利用人数、無料プランの人数や機能の範囲、承認ルートの条件分岐に対応できるか | クラウドワークフロー「FLOW+」 デジリオ |
| ② 大企業向け型 (3製品) |
複雑な承認ルートや、大規模な組織を持つ企業。AgileWorksとSmartDBは「大企業向け」、kickflowは「中堅・大企業向け」と記載 | 複雑なルートや権限を、ノーコードで設定できる製品が中心。AgileWorksとkickflowは組織改編への対応とAPI連携を打ち出す。SmartDBは、ワークフローとWebデータベースを兼ね備えた開発基盤 | 料金は3製品とも問い合わせが必要。kickflowは最低50ユーザー~。AgileWorksはオンプレミスでの導入も可能 | AgileWorks kickflow SmartDB |
| ③ Excel・帳票フォーム型 (6製品) |
Excelや紙の帳票様式を、そのまま申請フォームに使いたい企業。Shachihata Cloudは「業種・規模を問わず」活用されていると記載。ワークフローEXは規模の記載なし | 既存のExcelやWord、PDF、紙の帳票の見た目を、申請フォームに使える。Shachihata CloudはExcel/Word/PDFをそのまま使え、電子印鑑も押せる。ワークフローEXはExcelやWordをそのまま回付できる | Excelの書式や関数、PDFなどがどこまで再現できるか、既存様式をフォームに移す手間、承認ルートの設定の自由度 | Shachihata Cloud ワークフローEX |
| ④ バックオフィス一体型 (4製品) |
経費精算、勤怠、人事など、他の管理業務とまとめて整えたい企業。unitoは従業員100人前後~1000人規模の中堅・中小企業向けと記載。manageは規模の記載なし | ワークフローと、人事・給与・勤怠・経費などを一つの基盤で扱える。unitoは申請承認から顧客・販売管理までを一元管理するERP。manageは勤怠・工数・経費・ワークフローを一元管理し、アプリを1つから導入できる | 自社が使いたい他業務の機能がそろうか、ワークフローだけ使う場合の料金、既存の会計・給与ソフトとの連携。unitoは料金プランの表がなく、見積り例のみ掲載 | unito manage |
| ⑤ グループウェア一体型 (3製品) |
情報共有やスケジュール管理も、同じツールで行いたい企業。desknet’s NEOは「業種や規模を問わず」利用されていると記載。Larkは大手企業での利用実績も記載 | スケジュールや文書管理、社内ポータルなどと、ワークフローを同じ製品で使える。desknet’s NEOはノーコードのアプリ作成ツール「AppSuite」を搭載。Larkはコミュニケーションからデータベース管理までをまとめたオールインワン | グループウェアとして使う機能と、ワークフローで必要な機能の過不足、すでに使っているグループウェアとの重複。desknet’s NEOはクラウド版とオンプレミス版の両方を提供 | desknet’s NEO Lark |
| ⑥ その他 (11製品) |
ワークフロー以外の業務が主目的で、申請・承認の機能も使いたい企業。規模の記載がない製品が多く、要確認 | ワークフローが主用途ではなく、主用途は製品ごとに異なる。mPLAT/SMPはITサービスデスクツール、スマレジ・タイムカードはクラウド勤怠管理、ダッシュコムはローコード開発SaaS | 自社の主な課題が、その製品の主用途と一致しているか。ワークフロー機能の範囲は、製品ページで要確認 | mPLAT/SMP スマレジ・タイムカード ダッシュコム ほか |
表の「向いている企業・規模」は各製品ページの情報から、記載のない項目は「記載なし」「要確認」としています。「確認ポイント」は、同じタイプの製品を比べるときの観点を本記事で整理したものです。
分類は、掲載ページの記載にもとづく編集部の整理です。製品によっては複数のタイプにまたがります。たとえばShachihata Cloudは、Excel/Word/PDFの帳票をそのまま使えるほか、グループウェアも同じプラットフォームで提供しています。
各タイプに当たる29製品は、一覧比較表と、タイプ別に紹介するおすすめ29選で確認できます。
失敗しない! ワークフローシステムの選び方と比較ポイント5選
自社に合ったシステムを導入するためには、いくつかの重要な比較ポイントがあります。ここでは「導入したけど使われない」といった失敗を避けるための5つの選定基準を解説します。
- クラウド型かオンプレミス型か
- 操作性とモバイル対応
- 外部システムとの連携性
- 承認フローの柔軟性とカスタマイズ性
- セキュリティとサポート体制
ポイント1:クラウド型かオンプレミス型か
- クラウド型(SaaS):初期費用を抑え、短期間で導入可能。サーバの管理も不要で、テレワークシーンにも適しています。中小企業でも導入しやすい形態です。
- オンプレミス型:自社管理下のサーバにシステムを独自に構築するタイプ。独自の業務フローに合わせた高度なカスタマイズが可能で、セキュリティポリシーが厳しい大企業や金融機関などで採用されるケースがあります。
オンプレミス型は製品により、初期費用や保守料金の考え方がクラウド型と異なります。具体的な費用感は、このあとの料金相場で整理しています。
ポイント2:操作性とモバイル対応
ITに不慣れな従業員も含め、従業員・一般社員から上長・管理者が迷わず操作できるか、分かりやすい画面(UI)かといった要素は、導入後の定着を左右する重要なポイントです。
併せて、昨今は外出先や移動中にも業務が滞らないようスマートフォンやタブレット、アプリでの申請・承認に対応しているかも必ず確認しましょう。無料トライアルがあれば積極的に活用し、複数人で使い勝手を試すことをお勧めします。無料トライアルや無料プランの有無を含めた費用の目安は、料金相場にまとめています。
ポイント3:外部システムとの連携性
ワークフローシステムは、他のシステムと連携させることで真価を発揮します。会計ソフト、人事・勤怠管理システム、グループウェア、電子契約サービスなど、既存のツールとデータ連携が可能かを確認します。
CSVでの連携だけでなく、API連携に対応していれば、よりシームレスなデータ一元管理が実現でき、業務の自動化がさらに進みます。費用の目安は、料金相場もあわせて確認してください。
ポイント4:承認フローの柔軟性とカスタマイズ性
「申請金額によって承認者が変わる」「複数部門の合議が必要」といった、自社の複雑な承認ルートをシステム上で再現できるかは重要です。
例えば、条件分岐、代理承認、差し戻しといった機能はもちろん、組織改編や人事異動に伴うルート変更が、管理者自身で簡単に行えるかどうかもチェックすべき項目です。機能の幅と費用のバランスは、料金相場とあわせて検討しましょう。
ポイント5:セキュリティとサポート体制
企業の機密情報を扱うため、IPアドレス制限、二段階認証、通信の暗号化といったセキュリティ対策は必須項目です。また、導入時の設定支援や、運用開始後にトラブルが発生した際の問い合わせに、迅速かつ丁寧に対応してくれるベンダーのサポート体制も、安心してシステムを使い続ける上で欠かせない要素となります。
サポート内容は製品や契約プランによって異なるため、費用との兼ね合いは料金相場を参考に確認しましょう。
ワークフローシステムの料金相場(クラウド型/オンプレミス型)
ワークフローシステムの料金は、提供形態(クラウド型/オンプレミス型)、ユーザー数、オプションの有無で変わります。ここでは、比較メディアやベンダーが公開している目安と、製品の公式ページ・ITセレクトの掲載ページの記載を出典別に並べます。いずれも民間各社の目安や個別製品の金額で、公的統計ではありません。
【参考】提供形態別の費用の目安(出典別)
| 提供形態 | 出典(取得日はいずれも2026年11月4日) | 初期費用 | 月額・保守 | 出典の補足 |
|---|---|---|---|---|
| クラウド型 | ITトレンド「ワークフローシステム比較25選」 2026年10月時点の情報より |
無料~50万円程度 | 月額利用料250円~500円程度(1ユーザー) | 「初期費用が無料の場合も多く、1ユーザーあたり月額250円ほどで利用できる製品がある」と記載 |
| お名前.com ビジネスコンシェルジュの記事 2025年5月17日 |
無料のものが多い | 月額300円~500円程度(1ユーザー) | 相場より安価な製品は、利用できる人数の上限が設定されているケースが多いと記載 | |
| コラボスタイル「ワークフローシステムの費用相場は?」 2026年3月13日 |
無料から数万円程度 | 1ユーザーあたり300円~500円程度 | クラウド型の月額料金は一般的にこの範囲と記載 | |
| オンプレミス型 | ITトレンド「ワークフローシステム比較25選」 2026年10月時点の情報より |
100万~500万円程度 | 月額利用料は無料。保守サポート費用は月5万~50万円程度 | 「カスタマイズの有無によって導入コストが大きく変動する」と記載 |
| コラボスタイル「ワークフローシステムの費用相場は?」 2026年3月13日 |
一般的に100万~500万円ほど | 一度構築すれば月額料金は基本的に発生しない。保守を事業者に依頼する場合は、別途保守費用がかかるケースがあると記載 | 初期費用の内訳はライセンス購入費、サーバ構築費用など |
製品の公式ページでは、次のような金額が公開されています。
| 製品(提供形態) | 公式ページの料金(取得日:2026年11月4日) | 税表示・条件 |
|---|---|---|
| コラボフロー(クラウド版) | 初期費用0円。スタンダード月500円/1ユーザー(年額5880円)、プレミアム月800円/1ユーザー(年額9400円)、エンタープライズは要問合せ | 税別と記載 |
| desknet’s NEO(クラウド版) | 初期費用0円。ライト月600円、スタンダード月800円、プレミアム月1000円、チャットプラス月760円(いずれも1ユーザー) | 税別。5ユーザーから、最低利用期間は1カ月 |
| kickflow | 初期費用0円。月額はプランとID数に応じた個別見積もり | 50IDから契約 |
| AgileWorks クラウド版 | Standard(月額)は初期費用0円、基本サービス月30万円。Prepaid(年額)は基本サービス342万円 | 税別。どちらも同時ユーザーライセンス50を含む。登録ユーザー数は制限なし |
| AgileWorks パッケージ版 | Standardは初期費用240万円、サポートサービス年36万円。Enterpriseは初期費用360万円、サポートサービス年54万円 | 税別。同時ユーザーライセンス5を含む。サポートサービスは年間費用で、毎年の更新が必要 |
オンプレミス型(パッケージ版)の金額は製品や構成で大きく異なり、参考費用の「100万~500万円程度」に収まらない例もあります。後述のとおり、Create!Webフローのパッケージ版は60万円(50ユーザーの場合)です。クラウド型にも、AgileWorksのように1ユーザーあたりの単価ではなく、基本サービス料で月額が決まる製品があります。
ITセレクトおすすめ製品の料金例
ITセレクトおすすめの29製品のうち、料金欄に金額またはプランが書かれている19製品を比較します(2026年11月4日確認)。表示は税別で、X-point Cloudとスマレジ・タイムカードのみ税込です。課金の単位(ユーザー、チーム、同時接続数)が製品ごとに異なることに注意してください。
| 製品名 | プラン・料金(ユーザー単価は月額) | 初期費用 | 最低利用人数・期間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| SmartOps | ワークフロー月100円/ユーザー | 記載なし | 記載なし | 無料プランの基本機能に追加するアドオン。人事評価は月400円/ユーザー |
| FLOW+ | 月200円/ユーザー | 記載なし | 記載なし | 年契約。プラン名の表示なし |
| ジンジャーワークフロー | 月300円/ユーザー | 要相談 | 10人、1年 | 自社と他社をまたぐ申請業務は機能範囲外 |
| manage | manage ワークフロー月500円/ユーザー | 別途必要(金額の記載なし) | 30人 | 勤怠は月400円、経費は月360円(いずれも/ユーザー) |
| Create!Webフロー | クラウド版月500円/ユーザー | 0円 | 10人 | パッケージ版は60万円(50ユーザーの場合)。保守料金は製品標準価格の15%で、初年度は加入必須 |
| ワークフローEX | クラウド月額利用料月500円/ユーザー | 10万円(導入サポート費) | 10人、6カ月 | 利用人数によりボリュームディスカウントあり |
| X-point Cloud | スタンダード月500円、プリペイド月475円(いずれも/ユーザー) | 0円 | 10人 | 税込表示。プリペイドは年額プラン |
| desknet’s NEO | ライト月600円、スタンダード月800円、プレミアム月1000円、チャットプラス月760円(いずれも/ユーザー) | 0円 | 5人、1カ月 | クラウド版とオンプレミス版の両方を提供。オンプレミス版の金額は記載なし |
| asmana | Basicプラン800円/ユーザー | 記載なし | 記載なし | 期間の表記なし。Enterpriseは要相談。年払いの場合は2カ月分無料と記載 |
| デジリオ | 無料プラン(10人まで)。11人以上は自動でスタンダード800円/ユーザー | 記載なし | 記載なし | 期間の表記なし。エンタープライズはお問い合わせください |
| Lark | プロプラン月1420円、エンタプライズプラン月2360円(いずれも/ユーザー) | 記載なし | 1年 | 年払いのみ。最終更新日は2025年12月 |
| SPG-R | 有償β版 基本料金1000円/ユーザー | 記載なし | 記載なし | 別途解析料金が必要。無料トライアルのプランあり |
| Shachihata Cloud | ワークフロー Standard月3200円、Lite年1200円、Advance月4000円 | 0円 | 1人 | いずれも10ユーザー単位と記載。課金の単位は製品ページで確認 |
| スマレジ・タイムカード | スタンダード0円/月、プレミアム月2420円 | 0円 | 記載なし | 税込表示。スタンダードは31人以上で1人あたり+110円、プレミアムは10人まで(11人以上は1人あたり+385円)。勤怠管理が主用途 |
| ダッシュコム | ベーシック月2万3750円(年払い時の1チームあたり。月払いは2万5000円) | 0円 | 5人(1チーム)、1カ月 | プロは月4万7500円(年払い時)。1チームの利用者は5人 |
| HARVASK | スタータープラン月5000円、ベーシックプラン月2万円 | 0円 | 1人 | スタータープランは30人までの小規模チーム向けと記載 |
| mPLAT/SMP | 月16万5000円 | 30万円 | 記載なし | プラン名の表示なし。最終更新日は2025年9月 |
| unito | お見積例:月20万円 | 別途見積もり | 記載なし | 300人規模の企業の保守月額例。利用人数規模に伴うライセンス制 |
| つながるワークス | 1カ月お試し利用プラン:無料 | 記載なし | 記載なし | 有償プランの料金の記載なし |
なお、ほか10製品(AnnoLink、Agentify、AgileWorks、kickflow、SmartDB、SPinno、Tradeshift、PROEVER、業務デザイナー、Styleflow)の料金は「非公開(お問い合わせください)」で、資料請求後/問い合わせ後/商談時に自社の要件に沿って見積もりとなります。候補を絞ったら資料請求や見積もりで確かめます。
補足として、kickflowは最低ユーザーライセンス数が50からです。Styleflowは料金欄は「要問い合わせ」ですが、初期費用0円・最低利用ID数なしあり、製品概要に「1ユーザ月額350円」と記載されています。Tradeshiftは売りポイントに「基本使用料無料」の記載があります。
費用を左右する要素
- ユーザー数と課金の単位:1ユーザーあたりの月額が基本ですが、AgileWorksは同時ユーザーライセンス、ダッシュコムは5人の1チームが単位です。登録人数だけでなく、課金の単位を確認します
- 最低利用人数・最低利用期間:X-point Cloudは10人から、ジンジャーワークフローは10人・1年から、manageは30人から、kickflowは50IDからです。Larkは最低1年で年払いのみです。少人数や短期間の利用では、この条件が総額に響きます
- 初期費用の有無:desknet’s NEOやX-point Cloudは0円、ワークフローEXは導入サポート費として10万円、mPLAT/SMPは30万円です。ITトレンドの記載では、クラウド型の初期費用は無料~50万円程度です
- プランとオプション:desknet’s NEOは、プランによって月600円から1000円まで差があります。Shachihata Cloudは、電子帳簿保存法に対応するプランが別にあります。お名前.comの記事は、オプションを加えた合計金額で比べるよう注意を促しています
- 支払い方法:年払いのみのLark、年契約のFLOW+、年額のプリペイドを設けるX-point Cloudなど、月払いと年払いで条件が変わる製品があります
- 保守・サポート費用(オンプレミス型):AgileWorksのパッケージ版は年36万円(Standard)から、Create!Webフローのパッケージ版は製品標準価格の15%です。ITトレンドの記載では、保守サポート費用は月5万~50万円程度です
- 税表示:掲載ページの多くは税別ですが、X-point Cloudとスマレジ・タイムカードは税込です
無料プラン・無料トライアルがある製品
費用を抑えて試したい場合は、無料プランや無料トライアルのある製品から始める方法があります。ITセレクトの掲載ページのアイコンで「無料プランあり」とされている製品は次の5製品です。
| 製品(無料プランあり) | 掲載ページの記載 | 補足 |
|---|---|---|
| デジリオ | 10人まで無料。11人以上は有料のスタンダード(800円/ユーザー)に自動で切り替わる | 期間の表記なし |
| SmartOps | 社員管理、組織図、スケジュール、ToDo、お知らせなどの基本機能を無料で提供 | ワークフローは月100円/ユーザーのアドオン(人事・労務の共通基盤が主用途) |
| Lark | 無料プランのアイコンあり | 掲載ページの料金プラン欄にはプロとエンタプライズのみ。無料プランの内容は製品ページ・公式サイトで確認 |
| スマレジ・タイムカード | スタンダードは0円/月(31人以上は1人あたり+110円、税込) | 勤怠管理が主用途。ワークフロー専用ではない |
| HARVASK | 無料プランのアイコンあり。本文に「フリープランならクレジットカード登録不要」と記載 | 料金プラン欄はスタータープラン(月5000円)から。AI業務OSで、ワークフロー専用ではない |
「無料トライアルあり」の製品は、次の20製品です。
desknet’s NEO、unito、Shachihata Cloud、Create!Webフロー、AgileWorks、Lark、kickflow、manage、mPLAT/SMP、SmartDB、SPG-R、Styleflow、X-point Cloud、FLOW+、ジンジャーワークフロー、スマレジ・タイムカード、ダッシュコム、つながるワークス、PROEVER、ワークフローEX
一部、製品ページに「無料トライアルあり」アイコンがなくとも該当となる製品があります。asmanaは無料トライアルのアイコンがありませんが、「初期費用無料&2ヶ月無料トライアル実施中」(2026年11月現在)であり、プランの欄にも年払いの場合に2カ月分無料がうたわれています。条件は製品ページで確認してください。
ITセレクトおすすめ製品以外にも、無料版を用意する製品、仕組みもあります(2026年11月4日に各公式ページで確認)。
| (参考)その他掲載製品 | 公式ページの記載 | 補足 |
|---|---|---|
| AppRemoクラウド Freeプラン(株式会社システムエグゼ) | 20人までならずっと無料。有効にできる申請フォームは10フォーム、ディスク容量は2GB、添付ファイルの上限容量は1MB | Webから申し込み、利用開始まで5営業日前後 |
| GroupSession 無料版(日本トータルシステム株式会社) | ユーザー数は無制限で無料。機能に「稟議(ワークフロー)」を含むグループウェア | 自社でサーバを用意し、ソフトウェアをインストールして使う形が前提 |
| Microsoft Power Automateの承認 | 承認コネクタは標準コネクタで、標準コネクタを使える対象のライセンスに含まれる範囲で使える | ワークフロー専用の製品ではなく、承認フローを自分で作る形の製品。対象のライセンスは公式ページで確認 |
無料プランは、機能やユーザー数に制限があることが多いため、自社に必要な要件を満たすか事前の確認が必要です。無料で使えるワークフロー管理ツールの比較は、無料で使えるワークフロー管理ツール14選|無料版はどこまで使える? 有料版との機能差は?にまとめています。ITセレクトのワークフローシステムの製品一覧では、料金オプションの「無料プランあり」「無料トライアルあり」で絞り込めます。
おすすめのワークフローシステム29選【タイプ別・料金比較表つき】
ここでは、ITセレクトに掲載されているワークフローシステム全29製品を、「中小企業向け型」「大企業向け型」「Excel・帳票フォーム型」「バックオフィス一体型」「グループウェア一体型」の5タイプと、「その他」に分けて紹介します。
分類は、各製品の掲載ページの記載にもとづく編集部の整理です。提供形態はクラウド型が中心ですが、オンプレミス導入ができる製品(AgileWorks、desknet’s NEO)や、パッケージ版のある製品(Create!Webフロー、ワークフローEX)もあります。「その他」には、勤怠管理やAI構築基盤など、ワークフロー以外が主用途の製品も含まれます。
まず一覧比較表で対象規模・参考価格・無料プランの有無を確かめ、気になるタイプの製品紹介に進んでください。自社に合うタイプが分からない場合は、先にタイプ別診断をご覧ください。(タイプ別に掲載/2026年11月更新版)→【並べ替える/機能の有無で探す】
\ITセレクトおすすめ「ワークフローシステム」の製品資料を一括ダウンロード(無料)/
ワークフローシステム29製品の一覧比較表【タイプ・対象規模・料金・無料プラン】
掲載29製品を、タイプ、対象規模、参考価格(最安プラン)、無料プランと無料トライアルの有無で並べました。行の順序は、この後に続く製品紹介の順序と同じです。
| 製品名 | タイプ | 対象規模 | 参考価格(最安プラン) | 無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FLOW+ | ①中小企業向け型 | 中堅・中小企業向け | 月200円/ユーザー(年契約) | なし | あり | |
| デジリオ | ①中小企業向け型 | 記載なし(10人まで無料) | 無料プラン(10人まで)。有料のスタンダードは800円/ユーザー(期間の表記なし) | あり | なし | タイプは編集部の整理(根拠は限定的) |
| AgileWorks | ②大企業向け型 | 大企業向け | 要問い合わせ | なし | あり | |
| kickflow | ②大企業向け型 | 中堅・大企業向け(最低50ユーザー) | 要問い合わせ | なし | あり | |
| SmartDB | ②大企業向け型 | 大企業向け | 要問い合わせ | なし | あり | |
| Shachihata Cloud | ③Excel・帳票フォーム型 | 業種・規模を問わず | ワークフロー Lite 年1200円(10ユーザー単位) | なし | あり | |
| ワークフローEX | ③Excel・帳票フォーム型 | 記載なし | 月500円/ユーザー(初期費用10万円、最低10人) | なし | あり | |
| Styleflow | ③Excel・帳票フォーム型 | 1人から。10人以下の企業・部門から1000人以上の大企業まで | 要問い合わせ※3 | なし | あり | タイプは編集部の整理(根拠は限定的) |
| Create!Webフロー | ③Excel・帳票フォーム型 | 記載なし | クラウド版 月500円/ユーザー(最低10人) | なし | あり | 紙の帳票イメージを再現。Excel利用の明記はなし |
| X-point Cloud | ③Excel・帳票フォーム型 | 記載なし | プリペイド 月475円/ユーザー(税込表示) | なし | あり | 紙の帳票イメージを再現。Excel利用の明記はなし |
| 業務デザイナー | ③Excel・帳票フォーム型 | 記載なし | 要問い合わせ | なし | なし | 紙の帳票イメージを再現。Excel利用の明記はなし |
| unito | ④バックオフィス一体型 | 従業員100人前後~1000人規模の中堅・中小企業向け | 見積例 月20万円(300人規模の例。通常のプラン表なし) | なし | あり | |
| manage | ④バックオフィス一体型 | 記載なし | manage経費 月360円/ユーザー(最低30人)。manage ワークフローは月500円/ユーザー | なし | あり | |
| ジンジャーワークフロー | ④バックオフィス一体型 | 記載なし | 月300円/ユーザー(最低10人、最低利用期間1年) | なし | あり | タイプは編集部の整理(根拠は限定的) |
| SmartOps | ④バックオフィス一体型 | 記載なし | ワークフロー 月100円/ユーザー(アドオン) | あり | なし | タイプは編集部の整理(根拠は限定的) |
| desknet’s NEO | ⑤グループウェア一体型 | 業種・規模を問わず | ライトプラン 月600円/ユーザー(最低5人) | なし | あり | |
| Lark | ⑤グループウェア一体型 | 記載なし(大手企業での利用例の記載あり) | プロプラン 月1420円/ユーザー(年払いのみ) | あり※2 | あり | |
| つながるワークス | ⑤グループウェア一体型 | 記載なし | 1か月のお試し利用プランは無料。有償プランの料金は記載なし | なし | あり | |
| AnnoLink | ⑥その他 | 記載なし | 要問い合わせ | なし | なし | 主用途:現場資料のナレッジ基盤 |
| Agentify | ⑥その他 | 記載なし | 要問い合わせ | なし | なし | 主用途:AIエージェント構築基盤 |
| asmana | ⑥その他 | 記載なし | Basicプラン 800円/ユーザー(期間の表記なし) | なし | なし※1 | 主用途:アサイン管理 |
| mPLAT/SMP | ⑥その他 | 記載なし | 月16万5000円(初期費用30万円) | なし | あり | 主用途:サービスデスク |
| SPG-R | ⑥その他 | 記載なし | 有償β版 基本料金 1000円/ユーザー(別途解析料金が必要) | なし | あり | 主用途:システム仕様書の自動作成 |
| SPinno | ⑥その他 | 大手企業を中心に導入と記載 | 要問い合わせ | なし | なし | 主用途:販促物の管理・発注 |
| Tradeshift | ⑥その他 | 記載なし | 要問い合わせ(基本使用料無料の記載あり) | なし | なし | 主用途:企業間取引(請求・調達) |
| スマレジ・タイムカード | ⑥その他 | 業種を問わず(規模の記載なし) | スタンダード 月0円(31人以上は+110円/人。税込表示) | あり | あり | 主用途:勤怠管理 |
| ダッシュコム | ⑥その他 | 大企業向けプランあり | ベーシック 月2万3750円(年払い時の1チームあたり。1チーム5人) | なし | あり | 主用途:ローコード開発 |
| PROEVER | ⑥その他 | 記載なし | 要問い合わせ | なし | あり | 主用途:プロジェクトマネジメント |
| HARVASK | ⑥その他 | スタータープランは30人までの小規模チーム向け | スタータープラン 月5000円(最低1人) | あり | なし | 主用途:AI業務OS |
- 対象規模は、各製品の掲載ページに根拠のある表現だけを載せています。記載がない製品は「記載なし」としました。
- 料金は、各製品の掲載ページに載っている最安プランの料金です。税別表示が基本で、X-point Cloudとスマレジ・タイムカードは税込表示です。Shachihata Cloudのワークフロー Liteは、掲載ページの表記どおり年額です。「要問い合わせ」は、掲載ページに「料金はお問い合わせください」とある製品です。
- 無料プランと無料トライアルは、掲載ページの料金プラン欄のアイコン表示による判定です(2026年11月4日確認)。「なし」でも、個別の相談・商談によって用意がある場合があります。
- ※1 asmanaは、掲載ページの本文に「2ヶ月無料トライアル実施中」とありますが、無料トライアルのアイコンは「なし」です。この表ではアイコンの表示に従っています。
- ※2 Larkは、無料プランのアイコンは「あり」ですが、料金プラン欄には無料プランの記載がなく、プロプランとエンタプライズプランのみです。この表ではアイコンの表示に従っています。
- ※3 Styleflowは、料金プラン欄は「料金はお問い合わせください」ですが、製品概要に「1ユーザ月額350円」の記載があります。
- 金額や条件は変わることがあります。最新の情報は、各製品のページで確認してください。
中小企業向け型のワークフローシステム
中小企業向け型は、操作の簡単さと低価格を打ち出し、少人数から使い始められる製品です。FLOW+は月額1人あたり200円(年契約)、デジリオは10人まで無料のプランがあります。
確認したいのは、利用人数が増えたときの料金と契約条件です。デジリオは11人以上で、有料のスタンダードプランに自動で切り替わります。デジリオの分類は「簡単な操作」と「低価格」の記載にもとづく編集部の整理で、掲載ページに「中小企業向け」の明記はありません。

























































