KDDI、2005年度以降は“攻め”へ(2/2 ページ)

» 2005年04月28日 21時37分 公開
[斎藤健二,ITmedia]
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データ通信収入はまだまだ伸びる

 KDDIの計画は、ある種auの順調な成長を前提としているわけだが、ユーザー1人当たりの収入を示すARPUは減少が続く。

 2004年度第4四半期には6960円だったARPUは、2005年度末には150円減の6810円を見込んでいる。特に、これまで音声ARPUの減少をカバーしてきたデータARPUの伸びが減ってきているようだ。2004年度は対前年比で100円増だったデータARPUだが、2005年度末は1709円と伸び悩む見込みだ。

 しかし小野寺氏は、「データはまだまだ伸びる余地があると思っている。WINのユーザーが増えればデータARPUが上がる。定額制を導入したのは、定額まで使って頂きたいという考え。まだ伸びる」と話す。

 定額制への移行により、データARPUだけでなくコンテンツビジネスの収入も増加するというのが小野寺氏の考え。KDDIのコンテンツビジネス収入は、2004年度100億円を超え113億円に達している。

 「定額にすることで、コンテンツビジネスがまだまだ伸びる。ここが魅力的になれば、定額制加入者もさらに増える」(小野寺氏)

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