NTTドコモは、スライドボディの三菱電機製FOMA「D901iS」(5月17日の記事参照)を、6月10日から全国一斉発売する。ボディカラーはクォーツブラック、ラピスシルバー、ガーネットピンクの3色。
D901iSは(5月17日の記事参照)、記録画素数400万画素のスーパーCCDハニカムを搭載したスライドボディの端末。スライド機構は、押すと端末がスライドして開くワンプッシュオープンボタンを新たに採用した。CCDは前モデルの「D901i」と同じ有効画素数200万画素のスーパーCCDハニカムを搭載しているが、記録画素数が400万画素に拡張されている。
カメラは底面に設けられ、レンズカバーを装備。カメラの起動と終了がレンズカバーの開閉に連動するなど、撮りたいシーンを逃さないよう工夫されている。
メインディスプレイは、解像度240×345ピクセルの2.4インチ液晶。上の25ピクセル分が半透過型、残りのQVGA部分が透過型という液晶の採用により、バックライトがオフになっても25ピクセル部分で情報を確認できるようにした。表示行には電波強度やバッテリー残量のほか、1週間分のカレンダーやメモ帳、スケジュールを表示させることも可能だ。
待ち受け画面設定には新たに「ランダムイメージ設定」が登場。任意のフォルダ内に入れた複数の画像をメイン液晶にランダムに表示させる機能で、表示のタイミングは15秒毎/1分毎/15分毎/1時間毎/日替わり/スライドオープンから選べる。
機種名 | D901iS |
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サイズ(幅×高さ×厚み) | 50×106×24ミリ |
重さ | 128グラム |
連続通話時間 | 約170分(テレビ電話:約100分) |
連続待受時間 | 約400時間(静止時)、約300時間(移動時) |
アウトカメラ | 有効200万画素スーパーCCDハニカム(記録画素数400万画素)、AF対応 |
インカメラ | 有効画素数32万画素CMOS |
外部メモリ | miniSD |
メインディスプレイ | 2.4インチ26万色TFT液晶(240×345ピクセル) |
サブディスプレイ | - |
ボディカラー | クォーツブラック、ラピスシルバー、ガーネットピンク |
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