2位 MNP後の端末販売シェア、auとソフトバンクが増加──ドコモは5%減
4位 microSDカードスロットはどこ?──「N903i」
5位 口の中で溶けかけた飴をイメージ──「INFOBAR 2」のプロトタイプ登場
6位 移動したワンプッシュオープンボタンの使い勝手は──「D903i」
7位 MNP 2週目の端末販売シェア、ドコモが回復──浮き沈み激しいソフトバンク
8位 「DIRGE OF CERBERUS LOST EPISODE −FFVII−」が“P”でしか遊べない理由
9位 1Gバイトの内蔵メモリはどう使えるのか──「SO903i」
10位 基板、ひび、ヒップフラスク──auのコンセプトモデル3種がお目見え
この1週間で注目を集めたのは、番号ポータビリティ後の端末シェアを調査した記事。開始後1週目と2週目を見ると、いずれもauがトップでドコモとソフトバンクの順位が入れ替わった。冬商戦向けの端末が出揃う中、今後のシェアがどう動くのかに注目が集まる。
番号ポータビリティで好調なスタートを切ったauの「聴かせて検索」が、秋冬モデルでひっそりとバージョンアップしていた。新たに登場したのは、電話口に向かってハナ歌を歌うとその曲を探し出してくれる「うたって検索」だ。
このネタを教えてくれたのは、ある携帯業界関係者のA氏。「ローリング・ストーンズの“サティスファクション”は認識してもらえなかったけど(データベースにないのか、ハナ歌レベルが低いせいなのかは不明)、“ドナドナ”はちゃんと認識されたんですよ」とうれしそうだ。それを聞いた業界関係者のI氏が、さっそく“ドナドナ検索”にチャレンジしたが、騒がしい居酒屋の中で試したせいか、本人のハナ歌レベルが低かったのか、うまく認識されない。むきになって試し続けるI氏を肴に飲み会はハナ歌検索で盛り上がったのだった。
期せずして“ハナ歌レベル測定機”と化してしまった「うたって検索」。これからの季節、飲み会を盛り上げたい時にでも試してみると面白いかもしれない(利用料金は月額210円/利用登録後30日はお試し期間として無料で使える)。
最近、EZナビウォークもバージョンアップした。見やすいユーザーインタフェースになったのも便利だが、使ってみて一番便利に感じたのが「ナビメモ」だ。検索結果を最大5件までメモしておける機能で、いったんEZナビアプリを終了しても、次に起動したときに右ソフトキーですぐ呼び出すことができ、電波の届かないところでも乗り換えルートを確認できる。
KCP対応の端末になってから、EZナビウォークの一時中断ができなくなって不便に感じていたが、それをナビメモが解消してくれた。同じように感じていた人は、ぜひ試してほしい。
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