1位 “PINコード”設定してますか?──TCA、SIMカードの注意喚起サイトを設置
3位 “ケータイらしさ”が加わりより身近な存在に――「W-ZERO3[es]」
5位 スライド端末好きにさせた。それがすべて──「D902iS」
6位 “携帯はあくまで仕事道具”と機能ありきで買ったのに──「P902iS」
7位 これぞケータイの“黄金分割”。そのバランスのよさにうならされた──「W41CA」
8位 築地本願寺がピンクに染まった夜──モトローラの発売記念パーティはMOTO Style全開
9位 トレンドを押さえつつ、垣間見える真面目さが好印象──「SH903i」
10位 MNPは予想より低い利用、新規契約が健闘──KDDI、小野寺社長
今回のアクセストップ10には、+D Mobileのライター、スタッフ陣が選ぶベスト端末記事が5本もランクインするなど、年の瀬らしいランキングになった。今年は例年になく多数の新端末が登場したため、各スタッフともベスト端末選びには苦労した様子。番外編を入れたり、3位に“同点で2機種”入れたりと、さまざまな対応が見られた。
ドコモの中村社長、KDDIの小野寺社長ともに“2007年も、今年なみの数の新機種を出す”と話しており(記事1、記事2参照)、ユーザーにとっては楽しみな1年になりそうだ。
携帯業界が大きな変革期を迎えるのに伴い、一部の携帯キャラにも異変が起きた。ボーダフォンの定額プランをアピールしていた「しまクリーズ」はソフトバンクモバイルの誕生とともにサイトから姿を消してしまった。
FOMA端末のプリセットキャラ電コンテンツとして人気の「ブンブン」は、これまでの四つ足歩行から二足歩行へと進化。903iシリーズのプリセットコンテンツから二足歩行になったようだが、ドコモ初の純減という危機に直面して思わず立ち上がった──わけではない……と思う。
そして沖縄セルラーのローカルキャラとして人気の「auシカ」は、誕生の秘密が明らかになった。携帯向けの「幻のauシカ!」サイトでは、「auシカの島時間」と題したデイリー更新のブログを公開中。auシカが母を探して旅をする物語が繰り広げられ、今まさにそのストーリーが佳境に入っている(アクセスは「EZトップメニュー」→「カテゴリで探す」→「地域別情報」→「沖縄」→「パラダイスネット」→「auシカ!ブログ毎日更新」から)。
……と、ゆるいネタで締めくくった今年最後のTop10、お楽しみいただけましたでしょうか。来年も硬軟とりまぜた記事で、読者のみなさまのお役に立てたらと思っておりますので、どうぞご愛顧のほど、よろしくお願いします。よいお年を!
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