三菱電機から登場した国内初の2画面ケータイ「D800iDS」。タッチパネルのキー表示を切り替えることで、3つの操作モードを使い分けられる(1月16日の記事参照)。なかでも、一番簡単な操作モードである「3key mode」での、電話のかけ方について質問が寄せられた。
初期状態の3key modeでは、タッチパネルに「電話」「メール」「カメラ」と3つのキーが表示されている。電話キーを押すと電話帳から番号を呼び出す画面が現れる。タッチパネルの表示は電話帳・前/次の項目・戻るに切り替わり、ここから電話をかける場合はさらに電話帳キーを押し、登録名を選んで発話する。


「3key mode」の待受状態(左)。タッチパネルには「電話」「メール」「カメラ」と3つのキーを表示する。電話キーを押すと電話帳からかけるための画面に切り替わり(中央)、電話帳キーを押すと登録番号の検索画面になる(右)前/次の項目キーを押すと、着信履歴・発信履歴・ダイヤルキーから直接入力といった別の操作画面が現れるので、そこから番号を選ぶか直接ダイヤルすることで電話をかける。電話キーを押してから発話方法ごとの操作画面を呼び出す必要があるが、電話帳・発着信履歴・ダイヤル入力と通常の端末と同様の電話のかけ方が可能だ。
※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。
これぞ“UIレボリューション”――2画面ケータイ「D800iDS」の持つ可能性
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“使いやすさ”と“かっこよさ”の両立を目指す──「2画面携帯」が生まれるまでCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.