auの「W54SA」が欲しいMobile Weekly Top10

» 2008年02月19日 19時29分 公開
[園部修,ITmedia]

 少々遅くなってしまったが、先週のアクセスランキングはMobile World Congress 2008の前日に発表されたSony Ericssonの最新スマートフォン「XPERIA X1」を紹介した記事が1位を獲得した。Mobile World Congress 2008関連では、このほかにもNTTドコモブースの様子などをリポートした記事などがランクインを果たしたが、端末関連の話題よりも、LTE(Long Term Evolution)などの次世代インフラや、LiMo FoundationやAndroidといったプラットフォーム関連の話題が多かったせいか、端末の情報と比べると注目度はあまり高くなかったようだ。

 端末といえば、今週はauの初代KCP+端末の1つ、三洋電機製の「W54SA」の販売が東京でも始まる予定だったが、2度の延期の末、発売日が未定に戻ってしまった“事件”は個人的にはとても残念だった。

 KDDIがauの2007年秋冬モデルとして発表したW54SAは、3インチのワイドVGAディスプレイを採用したスライド型の端末で、EV-DO Rev.Aに対応し、「マルチプレイウィンドウ」や「au oneガジェット」、ワンセグ、EZ FeliCa、Bluetooth、デジタルラジオ、EZ・FMなど、幅広い機能をサポートした、当時のauの“全部入り”端末である。発売されたらぜひ機種変更して使い倒したい、と思っていたわけだが、一部地域での販売が始まった直後に不具合が判明して販売中止となり、その後販売再開をアナウンスしたものの、KDDIは再度販売を延期した。

 同じKCP+端末の「W54S」と「W56T」の2機種は無事発売にこぎつけたものの、W54SAの発売日は、本稿執筆時点でいまだ「近日発売」表示のままだ。早期の販売再開を望みたい。

 現在日本国内に存在する「製品として販売されたW54SA」は、北海道、東北、四国、沖縄エリアで2月7日と8日に販売された894台のみとのこと。このまま永遠に販売再開されないなんてことは……あってほしくないものだ。

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