レビュー
» 2008年11月20日 13時05分 公開

2008年秋冬版 使用スタイル別に選ぶ「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ(ヘッドセット編)バイヤーズガイド(4/11 ページ)

[坪山博貴,ITmedia]

落ち着いたマットブラックボディと長時間駆動、ハンズフリー通話メイン向き──ソニー・エリクソン「HBH-PV703」

photo ソニー・エリクソン「HBH-PV703」。デザインは上位製品のHBH-PV708と同じだが、カラーリングと表面パネルの仕上げが異なる。ベーシックで飽きの来ないデザインだ

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「HBH-PV708」はイヤーフック型のスタンダードモデルだ。

 上位モデルとなる「HBH-PV708」と同一のデザインを採用し、長時間駆動の特徴も引き継ぐが、ノイズリダクションとエコーキャンセルといった機能が省かれる分、安価になっている。

 前面パネルは黒のマット仕上げ。ソニー・エリクソンの製品としてはデザイン的な遊び心が少ない点は少し残念だが、ベーシックなデザインは飽きが来ない。海外ではパネルを単体で販売し、好みのものに交換できる“着せ替え”にも対応するようだが、日本発売モデルでは残念ながら単体パネルは用意されていない。

 車内やプライベートルームなど、それほど騒がしくない場所でハンズフリー通話機能を中心に使う場合であれば、音質の不満なく活用できることだろう。


photophoto イヤーフックは取り外して反転して取り付けることで、左右どちらの耳への装着にも対応する(左)。表面のプレートは上位モデルのHBH-PV708とともに交換可能な構造。海外では異なるカラーパネルも販売されているようなので、直販のみでもよいのでカラーバリエーションを増やすか、交換用のプレートも販売してほしいところ(右)
photo ACアダプタは同社製品で共通のタイプ

主なスペック
製品名 HBH-PV703
メーカー ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
製品形態 ヘッドセット(インナーイヤー)型
装着スタイル 片耳
重量 約14グラム(イヤーフック含む)
連続通話時間 約10時間
連続音楽再生
連続待受時間 約350時間
充電時間 約2.5時間
充電端子(USB充電) 独自(─)
Bluetoothバージョン v2.0+EDR
HSP(音声通話)
HFP(音声通話)
A2DP(音楽再生)
AVRCP(楽曲・ワンセグ操作)
ワンセグ音声出力(SCMS-T)
ステレオ音声出力
マルチポイント接続
ノイスリダクション系機能
通信可能距離 半径約10メートル(Class 2)
イヤフォン接続(3.5ミリステレオミニジャック)
イヤーピースカバー
イヤーフック
ヘッドバンド
その他機能、特徴 音量調整キー搭載
カラー ブラック
+D Shopping最安値
(2008年10月末現在)
(“前後”とある項目は調査時取り扱いがなく、参考価格です。価格は変動します)
4700円



長時間駆動とソフトで確実な装着性、ノイズリダクション機能も搭載──ソニー・エリクソン「HBH-PV708」

photo ソニー・エリクソン「HBH-PV708」。イヤーフック式としてはベーシックなサイズとデザインである。中央のスイッチは短押しでフック操作、長押しで電源のオン/オフを制御する。ボリュームアップ/ダウン用のスイッチを側面に備え、同時に押すとミュートできる

 ソニー・エリクソン製の「HBH-PV708」は、ベーシックな機能と安心して装着できるイヤーフックスタイルが特徴。ノイズリダクションやエコーキャンセルといった音声通話を重視した機能を備える。

 イヤーフックタイプとして標準的なサイズで、連続通話が15時間、連続待受時間が500時間とバッテリーの持ちがかなり長いのがポイント。イヤーフックに耳に軽く挟み込むようにして装着する仕様で、装着感が軽く、外れにくい。イヤーフックを反転することで左右どちらの耳にも装着できる。

 下位モデルの「HBH-PV703」と比べると、上位モデルの本機に備えるノイズリダクション機能がなかなか有効だと感じる。周囲が騒がしい場所で通話しても騒音が柔らかくカットされ、相手の声が明瞭に聞こえる。オフィスや屋外など、雑音が多い場所で長時間使用する場合が多く、かつ装着性も重視するユーザーに勧められる。


photo イヤーフックは取り外して反転することで、左右どちらの耳にも装着できる
photophoto ACアダプタは同社製品共通のタイプ。このようなパッケージで販売されている

主なスペック
製品名 HBH-PV708
メーカー ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
製品形態 ヘッドセット(インナーイヤー)型
装着スタイル 片耳
重量 約14グラム(イヤーフック含む)
連続通話時間 約15時間
連続音楽再生
連続待受時間 約500時間
充電時間 約2.5時間
充電端子(USB充電) 独自(─)
Bluetoothバージョン v2.0+EDR
HSP(音声通話)
HFP(音声通話)
A2DP(音楽再生)
AVRCP(楽曲・ワンセグ操作)
ワンセグ音声出力(SCMS-T)
ステレオ音声出力
マルチポイント接続
ノイスリダクション系機能
通信可能距離 半径約10メートル(Class 2)
イヤフォン接続(3.5ミリステレオミニジャック)
イヤーピースカバー
イヤーフック
ヘッドバンド
その他機能、特徴 ノイズリダクション、エコーキャンセル、ネックストラップ付属
カラー ブラック+グレー
+D Shopping最安値
(2008年10月末現在)
(“前後”とある項目は調査時取り扱いがなく、参考価格です。価格は変動します)
5600円


Bluetooth対応ヘッドセット

丸いボディがかわいらしい、超小型/軽量サイズの“耳せん”スタイル──プラネックス「BT-miniHS」

ベーシックでクセがない、小型軽量、長時間駆動のイヤーピース型デザイン──サンワサプライ「MM-BTMH6」

ベーシックなヘッドセットスタイル、操作性や通話も大きな不満がない──ソフトバンクセレクション「SBS-BT2010」

小型ながら操作しやすいベーシックモデル──モバイルキャスト「mArrow(MP210)」

落ち着いたマットブラックボディと長時間駆動、ハンズフリー通話メイン向き──ソニー・エリクソン「HBH-PV703」

長時間駆動とソフトで確実な装着性、ノイズリダクション機能も搭載──ソニー・エリクソン「HBH-PV708」

ベーシックモデルながら使い勝手は上々、形状の異なるイヤーピースが付属──モトローラ「H375」

超小型の“耳せん”型ボディが特徴、デザインとともに使い勝手もなかなか上々──アドテック「AD-HSM10」

イヤーフックスタイルの、スタンダードなヘッドセット専用モデル──プラントロニクス「Explorer 360」

点灯が目立ちがちなLEDを廃した、液晶ディスプレイ付きのベーシックモデル──Jabra「BT4010」

ソフトな装着感が心地よい、ベーシックなイヤーフック型ヘッドセット──ノキア「BH-200」

デザイン性とともに、使いやすいと感じられる細かな工夫も秀逸──モトローラ「H620」

タッチセンサーと“音声ガイド”で操作できる、フラットデザインの先鋭モデル──ソフトバンクセレクション「SBS-WTBT01」

片耳装着型の小型ヘッドセットスタイルながら、音楽やワンセグも対応──Jabra「BT8040」

自動音量調整やノイズリダクション機能が便利、通話メイン用に適する──ソニー・エリクソン「HBH-IV840」

スライド式マイクブームで、直感的にフック操作が可能──プラントロニクス「Voyager 815」

プレーンなデザインが魅力、クリップ保持型のネックストラップも付属──ノキア「BH700」

高性能ノイズリダクション機能搭載のハンズフリー通話用ハイエンドモデル──Jabra「BT530」

ジュエリーのようなデザイン、使いやすい操作性とバッテリー内蔵ケースが魅力──プラントロニクス「Discovery 925」

小さく軽く長寿命、ハンズフリー通話がメインのヘビーユーザーに向く──モトローラ「H680」


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