レビュー
» 2008年11月20日 13時05分 公開

2008年秋冬版 使用スタイル別に選ぶ「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ(ヘッドセット編)バイヤーズガイド(6/11 ページ)

[坪山博貴,ITmedia]

イヤーフックスタイルのスタンダードなヘッドセット専用モデル──プラントロニクス「Explorer 360」

photo プラントロニクス「Explorer 360」。Bluetoothヘッドセットらしい、スタンダードなデザインとなっている

 プラントロニクス製品で、イヤーフックスタイルのスタンダードタイプとなるのが「Explorer 360」。イヤーフックを反転させることで左右のどちらの耳にも装着できる。

 イヤーピースはほどよくソフトで長時間装着しても耳が痛くなりにくい。ヘッドセットとしての機能は標準的だ。ノイズリダクション機能などは備えないが通話音質に大きな不満も感じず、逆に加工されたような感じを受けない分、より自然に聞こえる。車内やプライベートルームなど、ある程度静かな場所で利用するユーザーであればほぼ過不足なく利用できるだろう。


photophoto イヤーフックは固定されているが、反転して左右の耳に装着可能(左)。ボリュームボタンは本体側面に装備。充電端子はMicro USB形状でカバーが付いている(右)

主なスペック
製品名 Explorer 360
メーカー 日本プラントロニクス
製品形態 ヘッドセット(インナーイヤー)型
装着スタイル 片耳
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) 19×54×23ミリ(イヤーピース込み)(実測値)
重量 約14グラム
連続通話時間 約7時間
連続音楽再生
連続待受時間 約200時間
充電時間 約2時間
充電端子(USB充電) Micro USB形状(○汎用ケーブル利用)
Bluetoothバージョン v2.0+EDR
HSP(音声通話)
HFP(音声通話)
A2DP(音楽再生)
AVRCP(楽曲・ワンセグ操作)
ワンセグ音声出力(SCMS-T)
ステレオ音声出力
マルチポイント接続
ノイスリダクション系機能
通信可能距離 半径約10メートル(Class 2)
イヤフォン接続(3.5ミリステレオミニジャック)
イヤーピースカバー
イヤーフック
ヘッドバンド
その他機能、特徴 QuickPairテクノロジー
カラー グレー
+D Shopping最安値
(2008年10月末現在)
(“前後”とある項目は調査時取り扱いがなく、参考価格です。価格は変動します)
6980円


プラントロニクス

 アポロ計画において月からの第一声を伝えたヘッドセットが同社製という、業務用ヘッドセット製品でも長い歴史を持つのがプラントロニクス。現在でも多くの業務用機器を手がけ、コンシュマー向け製品もビジネス色が少し強かったが、最近はデザインにこだわった製品も投入している。海外ベンダーとしてはBluetoothヘッドセットを早期に国内市場投入したメーカーでもある。




点灯が目立ちがちなLEDを廃した、液晶ディスプレイ付きのベーシックモデル──Jabra「BT4010」

photo Jabra「BT4010」。前面にモノクロディスプレイを装備し、バッテリー残量や待受状態、通話状態がアイコンが表示される。スタンダードなヘッドセットらしく、シンプルで嫌みのないデザインだ

 動作状態を示す小型ディスプレイが特徴のイヤーピース型ヘッドセット新モデルがJabra「BT4010」だ。

 イヤーピース以外に着脱式イヤーフックも長短2本付属し、イヤーフックスタイルとしても使用できる。ヘッドセット機能はほどほどにベーシック。ノイズリダクション機能などは備えないが、音質はほどよく素直だ。その分安価なので気軽に導入しやすいメリットがあり、車内やプライベートルームなどで利用するものしては必要十分な機能であるといえる。

 また、本体ディスプレイで動作状態を確認できるため、Bluetoothヘッドセットユーザーで嫌う人もかなりいる“動作中のLEDの点滅”がないという特徴もある。


photophoto 別途、イヤーフックも装着できる(左)。イヤーフックを装着したBT4010。イヤーフックは回転するので装着時の本体の角度調整も容易。ボリュームボタンは側面にある(右)
photo 充電用ACアダプタが付属。Micro USB端子形状なので、市販の充電用USBケーブルも使えるだろう

主なスペック
製品名 BT4010
メーカー Jabra
製品形態 ヘッドセット(インナーイヤー)型
装着スタイル 片耳
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) 17×50×11ミリ(イヤーピース込み:27ミリ)(実測値)
重量 約10グラム
連続通話時間 約6時間
連続音楽再生
連続待受時間 約150時間
充電時間 約2時間
充電端子(USB充電) Micro USB形状(○汎用ケーブル利用)
Bluetoothバージョン v2.0+EDR
HSP(音声通話)
HFP(音声通話)
A2DP(音楽再生)
AVRCP(楽曲・ワンセグ操作)
ワンセグ音声出力(SCMS-T)
ステレオ音声出力
マルチポイント接続
ノイスリダクション系機能
通信可能距離 半径約10メートル(Class 2)
イヤフォン接続(3.5ミリステレオミニジャック)
イヤーピースカバー
イヤーフック ○(2サイズ)
ヘッドバンド
その他機能、特徴 液晶ディスプレイ搭載
カラー ブラック
+D Shopping最安値
(2008年11月20日現在)
(“前後”とある項目は調査時取り扱いがなく、
参考価格となります
価格は変動します)
6300円


Bluetooth対応ヘッドセット

丸いボディがかわいらしい、超小型/軽量サイズの“耳せん”スタイル──プラネックス「BT-miniHS」

ベーシックでクセがない、小型軽量、長時間駆動のイヤーピース型デザイン──サンワサプライ「MM-BTMH6」

ベーシックなヘッドセットスタイル、操作性や通話も大きな不満がない──ソフトバンクセレクション「SBS-BT2010」

小型ながら操作しやすいベーシックモデル──モバイルキャスト「mArrow(MP210)」

落ち着いたマットブラックボディと長時間駆動、ハンズフリー通話メイン向き──ソニー・エリクソン「HBH-PV703」

長時間駆動とソフトで確実な装着性、ノイズリダクション機能も搭載──ソニー・エリクソン「HBH-PV708」

ベーシックモデルながら使い勝手は上々、形状の異なるイヤーピースが付属──モトローラ「H375」

超小型の“耳せん”型ボディが特徴、デザインとともに使い勝手もなかなか上々──アドテック「AD-HSM10」

イヤーフックスタイルの、スタンダードなヘッドセット専用モデル──プラントロニクス「Explorer 360」

点灯が目立ちがちなLEDを廃した、液晶ディスプレイ付きのベーシックモデル──Jabra「BT4010」

ソフトな装着感が心地よい、ベーシックなイヤーフック型ヘッドセット──ノキア「BH-200」

デザイン性とともに、使いやすいと感じられる細かな工夫も秀逸──モトローラ「H620」

タッチセンサーと“音声ガイド”で操作できる、フラットデザインの先鋭モデル──ソフトバンクセレクション「SBS-WTBT01」

片耳装着型の小型ヘッドセットスタイルながら、音楽やワンセグも対応──Jabra「BT8040」

自動音量調整やノイズリダクション機能が便利、通話メイン用に適する──ソニー・エリクソン「HBH-IV840」

スライド式マイクブームで、直感的にフック操作が可能──プラントロニクス「Voyager 815」

プレーンなデザインが魅力、クリップ保持型のネックストラップも付属──ノキア「BH700」

高性能ノイズリダクション機能搭載のハンズフリー通話用ハイエンドモデル──Jabra「BT530」

ジュエリーのようなデザイン、使いやすい操作性とバッテリー内蔵ケースが魅力──プラントロニクス「Discovery 925」

小さく軽く長寿命、ハンズフリー通話がメインのヘビーユーザーに向く──モトローラ「H680」


Jabra

 Jabraは、デンマーク GN社の製品ブランドとして多くのBluetooth製品を手がけるメーカー。もともと1993年にアメリカで設立された企業で、2000年にGN社に買収されたが社名はブランド名として引き続がれている。海外ではプラントトニクスとともにBluetooth製品を含めたヘッドセット製品において高いブランド力を誇る。早期からUSBケーブルでの充電をサポートし、複数の端末を同時接続(同時待受)できるといった使い勝手のよい製品が多いのも同社の特徴だ。


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