レビュー
» 2008年11月20日 13時05分 公開

2008年秋冬版 使用スタイル別に選ぶ「Bluetoothハンズフリー&イヤフォン機器」カタログ(ヘッドセット編)バイヤーズガイド(11/11 ページ)

[坪山博貴,ITmedia]
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ジュエリーのようなデザイン、使いやすい操作性とバッテリー内蔵ケースが魅力──プラントロニクス「Discovery 925」

photo プラントロニクス「Discovery 925」(セリーズカラー)。マイクブームを中空のV字型とする特徴的なデザイン。フックボタンが大きく押しやすい

 プラントロニクスの「Discovery 925」(レビュー参照)は、やや無骨でビジネスライクだったBluetoothヘッドセット製品に反し、ジュエリーのような華麗なデザインが特徴だ。菱形のボディとV字型のマイクブームとともに、ブラックのほか、ゴールドとセリーズ(ピンク)カラーも用意する(ゴールドとピンクは一部Web販売店かApple Store限定で販売)。

 通話機能は、DSPベースの送受話対応ノイズリダクションと2つの端末の同時に接続できる“マルチポイント”機能を備える。操作ボタンは2つのみとシンプル。待受時のインジケータ点滅をオフにできるといった配慮もある。

 イヤーピースは柔らかく耳当りのよいシリコン樹脂製で計3サイズが付属する。耳の穴に差すインイヤー型と比べると運動するなど、激しく体を動かす場合は少し不向きだが、ソフトに装着する分、長時間装着しても違和感がない。音声品質はノイズリダクション効果でややソフトに聞こえる感じ印象になるが、十分にクリアで無音時のノイズもしっかり抑えられている。

 このほか、バッテリーを内蔵する収納ケースがかなり便利だ。使用しない時はこのケースに入れるだけで携帯時も本体を充電できる。この仕組みは、デザイン性だけでなく長時間の駆動を望むBluetoothヘビーユーザーにも魅力的である。


photophoto 3サイズのイヤーピースが付属。デザインはもちろん、使い勝手への配慮も多い(左)。フックボタン以外はボリュームボタンが1つあるだけの分かりやすい仕様。ボリュームは押すたびに小→中→大→小とトグル式に切り替わる。充電端子はMicro USB形状で汎用のUSB充電器なども使える
photophoto 本体と同色の収納ケースが付属。バッテリー内蔵しており、外出時も本体を充電に利用できる。充電用にACアダプタとUSBケーブルが付属する

主なスペック
製品名 Discovery 925
メーカー 日本プラントロニクス
製品形態 ヘッドセット(インナーイヤー)型
装着スタイル 片耳
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) 24×66×24ミリ(イヤーピース込み)(実測値)
重量 約8グラム
連続通話時間 約5時間
連続音楽再生
連続待受時間 約175時間(マルチポイント接続オフ時)
充電時間 約3時間(本体のみ)
充電端子(USB充電) Micro USB形状(○汎用ケーブル利用)
Bluetoothバージョン v2.0+EDR
HSP(音声通話)
HFP(音声通話)
A2DP(音楽再生)
AVRCP(楽曲・ワンセグ操作)
ワンセグ音声出力(SCMS-T)
ステレオ音声出力
マルチポイント接続
ノイスリダクション系機能
通信可能距離 半径約10メートル(Class 2)
イヤフォン接続(3.5ミリステレオミニジャック)
イヤーピースカバー S・M・L 計3サイズ
イヤーフック
ヘッドバンド
その他機能、特徴 バッテリー内蔵収納ケース、音声ダイヤル・リダイヤル、マルチポイント・テクノロジー、AudioIQテクノロジー、QuickPairテクノロジー
カラー ブラック、セリーズ、ゴールド(セリーズとゴールドは一部Web販売店かApple Store限定で販売)
+D Shopping最安値
(2008年10月末現在)
(“前後”とある項目は調査時取り扱いがなく、参考価格です。価格は変動します)
1万4800円



小さく軽く長寿命、ハンズフリー通話がメインのヘビーユーザーに向く──モトローラ「H680」

photo モトローラ「H680」。コンパクトで洗練された印象を受けるボディデザイン。大きなボタンで操作しやすい

 そもそも小型のヘッドセット製品の中でも、ひときわコンパクトなボディが特徴のモトローラ「H680」。左右どちらの耳にも装着できる着脱式イヤーフックを備え、大小複数のイヤーピースも付属する。フックボタンやボリュームボタンは大きめで操作しやすく、小型ボディで犠牲になった箇所もない。

 さらには連続待受時間が最大約300時間、連続通話時間は約9時間の長時間駆動も魅力だ。専用の充電スタンドが付属するので、充電作業も容易。帰宅して、ケータイと一緒のタイミングで充電するといった利用スタイルで使えそうだ。

 通話用のノイズリダクション機能などは備えないが、送受話品質ともに特に不満は感じない。小さく軽く、バッテリーが持つので、特に通話する機会が多いユーザーに魅力である。


photophoto イヤーフックは着脱式。取り付ける向きを変えることで左右どちらの耳にも装着できる(左)。上面にスライド式の電源スイッチ、側面にボリュームボタンが備わる(右)
photophoto 充電は付属する充電スタンドで行う。イヤーフックを装着したままでももちろん充電可能だ

主なスペック
製品名 H680
メーカー モトローラ
製品形態 ヘッドセット(インナーイヤー)型
装着スタイル 片耳
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) 41×18×12ミリ
重量 約12グラム
連続通話時間 約9時間
連続音楽再生
連続待受時間 約300時間
充電時間 約2.5時間
充電端子(USB充電) 独自(─)
Bluetoothバージョン v2.0
HSP(音声通話)
HFP(音声通話)
A2DP(音楽再生)
AVRCP(楽曲・ワンセグ操作)
ワンセグ音声出力(SCMS-T)
ステレオ音声出力
マルチポイント接続
ノイスリダクション系機能
通信可能距離 半径約10メートル(Class 2)
イヤフォン接続(3.5ミリステレオミニジャック)
イヤーピースカバー 複数サイズ付属(試用機は試作品のため詳細未定)
イヤーフック
ヘッドバンド
その他機能、特徴 簡単ペアリング機能,充電べース付属
カラー ブラック
+D Shopping最安値
(2008年10月末現在)
(“前後”とある項目は調査時取り扱いがなく、参考価格です。価格は変動します)
1万3800円


Bluetooth対応ヘッドセット

丸いボディがかわいらしい、超小型/軽量サイズの“耳せん”スタイル──プラネックス「BT-miniHS」

ベーシックでクセがない、小型軽量、長時間駆動のイヤーピース型デザイン──サンワサプライ「MM-BTMH6」

ベーシックなヘッドセットスタイル、操作性や通話も大きな不満がない──ソフトバンクセレクション「SBS-BT2010」

小型ながら操作しやすいベーシックモデル──モバイルキャスト「mArrow(MP210)」

落ち着いたマットブラックボディと長時間駆動、ハンズフリー通話メイン向き──ソニー・エリクソン「HBH-PV703」

長時間駆動とソフトで確実な装着性、ノイズリダクション機能も搭載──ソニー・エリクソン「HBH-PV708」

ベーシックモデルながら使い勝手は上々、形状の異なるイヤーピースが付属──モトローラ「H375」

超小型の“耳せん”型ボディが特徴、デザインとともに使い勝手もなかなか上々──アドテック「AD-HSM10」

イヤーフックスタイルの、スタンダードなヘッドセット専用モデル──プラントロニクス「Explorer 360」

点灯が目立ちがちなLEDを廃した、液晶ディスプレイ付きのベーシックモデル──Jabra「BT4010」

ソフトな装着感が心地よい、ベーシックなイヤーフック型ヘッドセット──ノキア「BH-200」

デザイン性とともに、使いやすいと感じられる細かな工夫も秀逸──モトローラ「H620」

タッチセンサーと“音声ガイド”で操作できる、フラットデザインの先鋭モデル──ソフトバンクセレクション「SBS-WTBT01」

片耳装着型の小型ヘッドセットスタイルながら、音楽やワンセグも対応──Jabra「BT8040」

自動音量調整やノイズリダクション機能が便利、通話メイン用に適する──ソニー・エリクソン「HBH-IV840」

スライド式マイクブームで、直感的にフック操作が可能──プラントロニクス「Voyager 815」

プレーンなデザインが魅力、クリップ保持型のネックストラップも付属──ノキア「BH700」

高性能ノイズリダクション機能搭載のハンズフリー通話用ハイエンドモデル──Jabra「BT530」

ジュエリーのようなデザイン、使いやすい操作性とバッテリー内蔵ケースが魅力──プラントロニクス「Discovery 925」

小さく軽く長寿命、ハンズフリー通話がメインのヘビーユーザーに向く──モトローラ「H680」




 次回は「Bluetoothイヤフォン/ヘッドフォン 音楽対応モデル編」をお届けします。



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