iPhone 3Gの修理代金が変わっていた:Mobile Weekly Top10

» 2009年02月16日 23時30分 公開
[園部修,ITmedia]

 先週のアクセスランキングでは、カシオ計算機製のau端末「CA001」の解説記事がトップを獲得。発売日の掲載だったこともあり、高い関心を集めたようだ。2位には2009年1月末時点での各社の携帯電話・PHS契約数の記事、3位にはおなじみの携帯電話販売ランキングの記事が入った。1月下旬から2月上旬に集中していたウィルコム、イー・モバイル、KDDI、ソフトバンクモバイルの春モデル・新サービス発表会とUQコミュニケーションズのサービス発表会が一通り終わったが、これから3月に向けて、いろいろと注目のトピックが目白押しだ。

 話は変わるが、「iPhone 3G」が日本市場にデビューしてからはや7カ月。筆者も発売日に購入したクチで、タッチパネルにフィルムを貼っているものの、ケースには入れずに使っている。そろそろ外装には細かな傷もいくつかついてきた。周囲では、「傷を付けた」とか「水没させた」とか「落とした」とかいった声も聞くようになった。

 そんなiPhone受難者たちに、修理にどれくらいかかったのかを聞いてみたところ、16Gバイト版を水没させた人から「7万2450円だった」との報告があった。2008年7月の時点では、iPhone 3Gの全損、水濡れ、重度な傷・打痕などでの修理代金は16Gバイト版が6万3525円、8Gバイト版が5万1975円だった。そこでソフトバンクショップで確認してみたところ、「水濡れや重度の損傷の場合、修理代金は16Gバイト版が7万2450円、8Gバイト版が6万1950円になる」との回答が得られた。実はiPhone 3Gの発売後間もなく変わっていたようだ。

 ちなみに損傷が軽い場合の修理代金は、16Gバイト版が2万9520円、8Gバイト版が2万520円で変更はないという。ただし、「損傷」の判定基準に変更があったようだ。全損時の修理代は上がったが、これまで「重度の傷」とされていた、落下などに伴う強化ガラスのクモの巣状のひび割れなどは、軽微な傷として安い価格で修理するようになったという。

※初出時に、料金や判定基準が最近が変わったかのような印象を与える記述になっておりました。お詫びして訂正いたします。

 ちなみにこの修理代金は、あくまでも“修理”の対価となるため、現金一括払いしか支払い方法が選べないとのこと。クレジットカードでの一括払いもできないそうなので、運悪くiPhone 3Gを落下させてしまった人は、現金の用意を忘れずに。

 さて、これを実質的な値下げと考えるか、値上げと考えるか……。自身が置かれる環境によって判断は分かれそうだ。いずれにせよ、手厚い保証がある一般の携帯電話と同じ感覚でいると、いざ修理する段階になって思わぬ出費に茫然自失、なんてことにもなりかねない。事故は意識して防げるものでもないが、できる限り大切に扱いたいものだ。

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