800万画素CCDセンサーを搭載したカメラは、撮影シーンの自動認識やチェイスフォーカスを含む5種類のAFモードのほか、笑顔を認識して自動でシャッターが切れる「笑顔フォーカシャッター」も備える。AFと手ブレ補正に対応する動画は最大864×480ピクセルの撮影に対応しており、H.264(MPEG4)とAAC形式での記録が可能だ。


多彩なAFモードを用意しており、マニュアルフォーカスも可能。「笑顔フォーカスシャッター」では笑顔レベルを選べる。最大1万2800相当のISO感度を設定できるのは、暗所でもノイズの発生しにくいCCDならでは。感度の上限を選択できるオート機能も便利だこのほか、モバイルウィジェットに対応するほか、ツール類も豊富に用意している。メニュー構成などは従来のシャープ製端末をほぼ継承。日本語変換は、プライベートやビジネスなどのシーンに合わせた候補を表示する、予測モードの切り替え機能も装備した。



待受画面にモバイルウィジェットを貼り付けられ、さまざまな情報へ簡単にアクセスできる(写真=左端)。メインメニューはオーソドックスな内容で、シャープ端末のユーザーなら違和感なく使えるだろう(写真=左中)。予測モードは読み入力後でも切り替えられる。「スタンダード」と「ビジネス」では、同じ読みでも変換候補が大幅に異なる(写真=右中、右端)アプリはゲーム2本、ブックリーダー2本などをプレインストール。パケット通信をせずにBluetoothで近くにいるユーザーとチャットできる「ちかチャット」も用意。おサイフケータイに対応する生活アプリは「モバイルSuica」「Edy」など主要サービス4本、モバイルウィジェットはYahoo!JapanやSNS関連のコンテンツを複数プリインストールされている。
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