NTTドコモは10月29日、シャープ製のFOMA端末「SH-08A」「SH-07A」の拡張iモードブラウザでJavaScriptを利用可能にするアップデータを公開した。
SH-08Aのアップデータは、iモードブラウザのJavaScriptを再有効化するほか、iモードメニューが起動できなくなる場合があるという不具合に対応。SH-07A向けのアップデータはこの2点に加え、サブメニューが表示できなくなる場合があるという不具合に対応する。
ドコモは夏モデル以降の14機種に拡張iモードブラウザを搭載していたが、不具合が見つかったことから5月23日以降、JavaScriptを停止。10月23日から、JavaScriptを利用可能にするアップデータを順次公開している。
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