KDDIは11月5日、データ通信端末「W05K」「W06K」のソフトウェア更新を開始した。最新ソフトウェアにより、下りトラフィック制御時の通信が最適化される。なお、上りの通信の最適化には対応していない。また、更新を行わない場合でも今後の利用に支障はないとしている。
更新の所要時間は約5分。W05Kは「ケータイアップデートアプリケーション」で、W06Kは「W06Kユーティリティ」のケータイアップデート処理を起動することで更新が始まる。
なお、W05Kでケータイアップデートを行う場合は、W05Kに同梱されているCDから「マルチポートドライバ」「ケータイアップデート」をインストールする必要がある。
KDDI、PC向けデータ定額プランと専用データカード「W05K」を発表
Macでも使えるExpressCard型Rev.A対応データカード──「W06K」
Rev.A対応のExpress Card型データ端末「W06K」、11月28日発売――法人向け「W07K」も発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.