東芝製のスマートフォン「TG01」は、厚さ9.9ミリの薄型ボディが特徴のWindows Phone。このTG01をベースに、OSをWindows Mobile 6.5 Professionalとし、マットブラックのボディカラーをまとってソフトバンクモバイルに登場するのが「X02T」だ。
ドコモからも、同型機が「T-01A」としてリリースされており、Qualcomm製の高性能プロセッサSnapdragonを搭載する点や、全面タッチパネルの4.1インチワイドVGA(480×800ピクセル)ディスプレイを採用した特徴的なボディ、独自のメディアプレーヤー「Kinoma Play」などはほぼ共通となっている。
主な違いは、OSが出荷時からWindows Mobile 6.5 Professionalである点と、一部ソフトバンクモバイル独自の機能がインストールされる予定であること。東芝製音声端末で人気を博した「くーまん」が搭載される可能性もあるという。
カメラは有効約320万画素CMOSで、無線LANやBluetoothに対応。ボディカラーはマットブラックの1色のみ。
| 機種名 | X02T |
|---|---|
| サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約70×130×9.9ミリ |
| 重さ | 129グラム |
| 連続通話時間 | 3G:約270分/GSM:約210分 |
| 連続待受時間 | 3G:約280時間/GSM:約250時間 |
| アウトカメラ | 有効約320万画素CMOS |
| インカメラ | − |
| 外部メモリ | microSDHC(最大16Gバイト) |
| メインディスプレイ | 約4.1インチワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶 |
| サブディスプレイ | − |
| 主な機能 | PCサイトブラウザ、ミュージックプレイヤー、無線LAN、Bluetooth ほか |
| ボディカラー | マットブラック |
そのほか、各端末情報が一望できる“機種別記事一覧”が新登場〜いますぐパワーアップした携帯データBOXをチェック!
携帯データBOXは、ITmediaモバイルトップページのメニューバー右側からもアクセスできます。
ドコモ、「T-01A」をWM6.5にするアップデートを12月に提供
7年ぶりの東芝製ドコモ端末は、4.1インチタッチパネルのSnapdragon搭載スマートフォン――「T-01A」
写真で解説する「T-01A」(外観編)
QuickTimeの父が作り上げた、“iPhoneを超える”メディアプレーヤー
東芝製のWindows Mobile 6.0 Pro搭載HSDPAスマートフォン──「X01T」
写真で解説する「X01T」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.