写真で見る「コドモバイル 740N」「741N」

» 2009年11月16日 09時00分 公開
[青山祐介,ITmedia]

 カラーバリエーション以外の外観は共通のデザインを持つ「コドモバイル 740N」と「741N」は、NEC製のシンプルケータイ。通話とSMSのみに機能を絞り、シンプルかつ安価なモデルとなっている。高さ110ミリ、幅48ミリと、子どもが持ちやすいサイズを実現しており、約2インチのQVGA液晶ディスプレイがボディの半分を占めている。キーも発話・終話、ダイヤルキー、十字キーと決定キーのみというシンプルなレイアウト。ボディには生活防水が施されており、濡れた手で持ったり雨に濡れてたりしても使える。

photophoto 「コドモバイル 740N」のボディカラーはブルーとピンクの2色。上半分を白とした清潔感のあるカラーリングが特徴(写真=左)。「741N」のボディカラーはブラックとホワイト(写真=右)
photo 740Nと741Nは共通の仕様を持つ兄弟機。外観上はカラーバリエーションによって“子ども向け”と“大人向け”の差別化を図っている

 740Nは2009年春モデルとして発売された「820T」以来となる「コドモバイル」シリーズのモデル。小学校低学年を対象とし、親が子どもに持たせるケータイとして必要な機能だけに絞っている。

 ソフトバンクモバイルのアンケート調査で、子どもに持たせるケータイに「親が必要だと思う機能」の上位にランクインした「防水」「ブザー」「GPS」「メール」「ダブルパスワード」といった機能を網羅しながら、音声通話はソフトバンクモバイル同士のみで、メールもSMSに限定している。ワンセグやカメラ機能はなく、Webサイトのブラウジングをはじめとするインターネット系のサービスはほとんど使えない。あくまでも“連絡用ケータイ”というシンプルさがコンセプトとなっている。

photophoto 48(幅)×110(高さ)×11(厚さ)ミリ、重さ約92グラムなので、小学校低学年の児童でも持ちやすい
photophoto ボディ左側面(写真=左)と右側面(写真=右)
photophoto ボディ上端部(写真=左)と下端部(写真=右)
photophoto フラットな背面には、着信スピーカーが上部にあるのみ(写真=左)。側面にもキー類は一切なく、右側に充電コネクタがあるのみ(写真=右)
photo 底面には充電端子とストラップホール、バッテリーカバーのロックを装備。このロックは付属の専用工具を使わないと開閉できない

 子どもでも簡単に操作ができるよう、使い勝手にも配慮。最大4件の連絡先をワンタッチで呼び出せるカラーボタンを十字キーの上下左右方向に配置。このキーを押すと連絡先が画面に現れ、発話キーを押すと電話をかけられる。また、[*]キーの長押しで子ども向けモードに移行する。このモードでは通話やメールの発信先をカラーボタンに登録した4件やアドレス帳の登録データに限定できる。さらに、時間に応じて使える機能を制限する設定もある。

photo 丸みを帯びたキーは突起していて押しやすい。赤、黄、青、緑の色が付いた十字キーに4つの連絡先を登録しておくと、ワンタッチで発信できる

 [0]キーを長押しすると防犯ブザーが鳴動し、カラーボタンに登録した4件の連絡先にSMSが自動送信される。子どもの位置を確認できる「位置ナビ」サービスにも対応しており、2010年2月発売に向けて現在開発中。展示されている端末はモックアップのみだったため、ソフトウェアの確認はできなかったが、「子ども向けのモードではメニューやアドレス帳がひらがなで表記される」(説明員)という。

 兄弟機の741Nは「1台目を持っているお客様が業務用、彼氏彼女専用、遠方に住んでいる両親へのプレゼント」(説明員)など、2台目としての用途が想定されており、価格も抑えられる見込み。GPSを使った位置確認機能や発着信制限機能が、両親の所在確認や業務用の通話制限といったことに使える。

photophoto サイズや重さは740Nと同じ。パッと見は単色だが、上半分はツヤあり、下半分はツヤ消しという2トーン仕上げになっている
photophoto ボディ左側面(写真=左)と右側面(写真=右)
photophoto ボディ上端部(写真=左)と下端部(写真=右)
photophoto スピーカーは740Nと同様に、防犯ブザーとしても機能する(写真=左)。右側面上部にある充電コネクタのカバーは、本体がコンパクトなのでひときわ大きく見える(写真=右)
photo 充電端子とバッテリーカバーロック、ストラップホールが並ぶ底面。バッテリーカバーロックは、「業務用ケータイとして使う場合、カバーをなくさないため、ケータイを管理しやすいメリットがある」(説明員)という
photophoto キーの形状も740Nと共通だが、十字キーは突起部分をメッキにして、その内側に色の点を置いている(写真=左)。741Nの方が年配ユーザーに配慮しているため、キーの数字やひらがななどの書体が大きい。また[*][0][#]キーに割り当てられている機能は同じだが、表示は異なる(写真=右)

 741Nの仕様は740Nとほぼ同じで、メニューも“大人向け”と“子ども向け”に切り替えられるが、「待受画面は大人向けと子ども向けの素材が用意される」(説明員)とのこと。

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