SMS、MMS、RCS、iMessageの違いは? 今さら聞けないスマホの「メッセージ」サービス
2024年夏、iOS 18の「メッセージ」アプリがRCSに対応するということが大きな話題となりました。これで、iPhoneとAndroidでリッチなメールがやりとり可能になる見込みです。RCSのリリースを期待しつつ、MMS、SMS、そしてiMessageといったメッセージ規格についておさらいします。(2024/12/5)
末尾「0110」──警察をかたる国際電話詐欺の着信が急増、3カ月で35倍に トビラシステムズ調査
トビラシステムズは30日、詐欺電話や詐欺SMSに関する独自調査リポートの9月分を公開した。末尾「0110」の番号を使用した警察をかたる国際電話の着信が急増しているという。(2024/10/30)
圏外のauスマホが「Starlink」衛星との直接通信に成功 SMSの送受信を確認
KDDIが、久米島(沖縄県)で行われたauスマートフォンとStarlink衛星との直接通信の実証実験に成功したことを明らかにした。auスマートフォンが圏外となる環境で、Starlink衛星との通信によりSMSの送受信に成功したという。(2024/10/24)
セゾンカードかたり「ご利用確認のお願い」偽メールに注意 「利用確認はSMSで行っている」
セゾンカードをかたった「ご利用確認のお願い」などのフィッシングメールが増えているとして注意を呼び掛けている。(2024/10/11)
プロダクトInsights:
歌い手が目の前にいる? 蓄音機のような「ホーンスピーカー」が登場、特徴は?
ドウシシャは、蓄音機のようなホーンスピーカーを搭載した「ORION Bluetooth搭載CDホーンスピーカー SMS4BT」を発売した。価格は5万4780円。(2024/9/21)
「Yahoo!メール」で漏えいか、本文など第三者が閲覧の可能性 SMSログインに不具合
LINEヤフーは8月5日、同社のメールサービス「Yahoo!メール」において、第三者から閲覧された可能性があると発表した。SMS認証を使った「Yahoo! JAPAN ID」のログインに不具合があったとしている。現在、不具合は解消している。(2024/8/5)
石野純也のMobile Eye:
約2万円の折りたたみケータイ「Orbic JOURNEY Pro 4G」を試す シンプルで使いやすいがローカライズに課題も
Orbic(オルビック)が、フィーチャーフォンの「Orbic JOURNEY Pro 4G」を発売した。主に通話やSMSなどのメッセージサービスを利用する人に向けた端末。日本で初となる「KaiOS」を搭載しており、GmailやGoogle マップなどのアプリも用意している。(2024/7/27)
KDDI、東日本エリアで一時通信障害 ドコモ・ソフトバンクに続き連日で発生
KDDIの東日本エリアで、7月24日午後7時34分から午後8時3分まで通信障害が発生した。すにで復旧しており、音声通話やSMSなども利用できるようになっているという。Xでは「au通信障害」がトレンド入りする事態となった。(2024/7/24)
障害継続時間は29分:
東日本エリアのau/UQ mobile/povo携帯電話で通信障害 音声通話やSMSが一時利用しづらい状況に
東日本エリアのau/UQ mobile/povo携帯電話で通信障害が発生し、一時的に音声通話やSMSが利用しづらい状況になった。KDDIでは本障害の原因を調べている。(2024/7/24)
スマホ本人確認「マイナカード一本化」は本当? 実情とSIMスワップ詐欺問題を知る
6月18日に「スマホ本人確認をマイナンバーカード一本化」の話題が盛り上がった。5月には「偽造マイナンバーカード」を用いた「SIMスワップ」と呼ぶ手法で他人のスマートフォンの電話番号(SMS)を乗っ取り不正決済に利用される事件も話題に。スマホ本人確認「マイナ一本化」は本当? 実情とSIMスワップ詐欺問題を考える。(2024/7/15)
楽天モバイルが「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」提供 月額330円
詐欺対策アプリ「Whoscall」を提供するWhoscallは、楽天モバイルと提携。詐欺などの迷惑電話やSMS対策強化のため、楽天モバイルユーザーへ「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」を提供開始した。(2024/7/9)
9歳娘のスマホのSMSを見たら…… “信じられない会話”が繰り広げられていた姿に「絶対いい子」「すごいコミュ力」
公式も「ほっこりさせていただきました!」。(2024/7/7)
ドコモがIoT向け新料金プラン「ImoT」7月1日に提供 安価な低速から大容量まで3プラン
NTTドコモは、7月1日から新しいIoT向け料金プラン「ImoT」を提供開始。大容量データ通信向け「ImoT」からSMS利用なしで安価な「ImoT ミニ」まで3プランからニーズに合わせて利用できる。(2024/6/4)
石川温のスマホ業界新聞:
KDDIがGoogleメッセージを標準アプリとして採用へ――4000万人の+メッセージユーザーはハシゴを外されたのか
KDDIが、AndroidスマートフォンにおいてGoogleの「Googleメッセージ」をSMS/RCSアプリとして標準採用することを決めた。KDDIといえば、NTTドコモやソフトバンクと共通のRCSサービス「+メッセージ」を主導してきた立場なのだが、旗振り役がハシゴを外すという展開は、どうなのだろうか。(2024/5/26)
楽天モバイル、「迷惑SMS拒否設定」を無料で提供予定 7月9日から
楽天モバイルは5月20日、オプションサービス「迷惑SMS拒否設定」を無料で提供すると発表した。提供開始予定日は7月9日。フィッシング詐欺対策を目的に、有害なサイトのURLや電話番号が含まれるショートメッセージ(SMS)を自動で拒否する。(2024/5/20)
楽天モバイル通信障害が「ランチタイムを直撃」も現在は復旧 突然の「圏外」表示に慌てる人続出
楽天モバイルで一時、通信障害が起きた。「ランチタイムなのに携帯電話が使えない」との声がX(旧Twitter)で続出した。ITmedia Mobileが楽天モバイルSIMを挿入した「iPhone 15 Pro Max」で確認したところ、4月19日13時頃から圏外になり、通話/SMS/データ通信を利用できなかったが、14時を過ぎた辺りで使えるようになった。(2024/4/19)
ソフトバンクの衛星電話で障害 通話・通信できず
ソフトバンクの衛星電話サービスで、音声通話、データ通信、SMSが利用できない障害が発生している。(2024/4/16)
半径300メートルのIT:
大流行する「スミッシング」 加害者にならないための“究極の対策”とは?
悪意のあるSMS経由で認証情報の窃取を狙う「スミッシング」が流行中です。一歩間違えば自らが“加害者”にもなりかねないこの攻撃。“加害者”にならないための究極の対策を紹介します。(2024/4/2)
石野純也のMobile Eye:
「povo2.0」に“最短3分”契約のデータ専用プランが加わった背景 新サービスへの布石か
KDDIのオンライン専用ブランド「povo2.0」に、データ専用プランが加わった。音声通話やSMSには非対応ながら、「最短3分で開通」することを売りにしている。実際に契約しながら、データ通信専用プラン提供の狙いを考察する。(2024/3/30)
危険なURLなど含むSMSを検知して送信元に注意喚起 ドコモ、フィッシング対策を強化
NTTドコモは28日、危険なサイトURLなどを含むSMSを検知すると送信した回線に注意喚起のメッセージを送る新機能を7月上旬から提供すると発表した。(2024/3/28)
ドコモ、「意図せぬ迷惑メッセージ送信」を知らせる機能を導入 7月上旬から
ドコモは、危険なサイトのURLなどが含まれるSMSを送信している送信元回線へ注意喚起を送る「意図せぬ迷惑メッセージ送信に関するお知らせ」を開始。ユーザーが意図しない送信行為が行われた可能性があると注意喚起を送信する。(2024/3/28)
ギアが格安SIMブランド「アイサポモバイル」を立ち上げ 音声+SMS対応+データ(月間3GB)で月額980円から
ギアが、格安SIMブランド「アイサポモバイル」を立ち上げた。データ専用、データSMS、音声+データSMSを、必要な通信量に合わせて5つのプランから選択できるようになっていることが特徴で、音声+データSMSの(2024/3/4)
日本通信とドコモが音声相互接続で合意 MVNOが「ネオキャリア」になって実現することは?
日本通信とNTTドコモが2月13日、音声通信網とSMS網の相互接続で合意した。これにより、MVNOである日本通信と、そのユーザーがどのような恩恵を受けられるのか。翌14日の会見で、代表取締役会長の三田聖二氏と、代表取締役社長の福田尚久氏が説明した。(2024/2/14)
日本通信、ドコモと音声相互接続で合意 2026年5月に新サービス提供へ
日本通信が2月13日、NTTドコモと音声通信網とSMS網の相互接続について合意したことを発表した。同社は2022年6月、ドコモに対して音声通信網との相互接続を申し入れていた。ドコモとの音声通信網とSMS網の相互接続に基づく新サービスを、2026年5月24日に提供開始予定。(2024/2/14)
「お客様の口座が凍結されました」ゆうちょ銀行かたるフィッシングメールに注意
「ゆうちょダイレクト」をかたり、口座番号やログインパスワードなどを入力させようとするフィッシングメールやSMSが流通していると注意喚起。(2024/2/7)
メルカリ、全ログインにパスワードレスの生体認証「パスキー」導入
メルカリは、フリマサービス「メルカリ」へのログイン時にパスワードレスの生体認証機能「パスキー」を導入。電話番号認証と比べてSMSを待たなくていい、入力の手間がないため失敗しにくいなどのメリットがある。(2024/1/29)
天国の愛猫からスマホに「またな」とメッセージ 悲しみに暮れる飼い主に届いた愛のSMSに心あたたまる
「ペットロスとの寄り添い方」第23回は猫・にゃ〜子ちゃんです。(2023/12/22)
KDDIの通信障害が楽天モバイルにも影響 西日本エリアの一部でデータ通信と通話が利用できないか、しづらい状況に【回復済み】
楽天モバイルが、KDDI携帯電話サービスの通信障害の影響を受けている。西日本エリアのパートナーエリア(au 4G LTEエリア)にローミングしているMNO回線サービスと、au回線を利用するMVNOサービスでデータ通信や通話/SMSが利用できないか、しづらい状況だ。【更新】(2023/12/11)
【復旧】KDDI、西日本で大規模障害 通話やデータ通信困難に au、UQ、povoなど
KDDIは11日朝、西日本エリアで、携帯電話の音声通話やデータ通信、SMSなどが利用できなかったり、利用しづらい状況になっていると発表した。約3時間で復旧した。(2023/12/11)
トビラシステムズ、特殊詐欺/フィッシング詐欺の独自調査レポートを公開 宅配事業者をかたるSMS文面が約9割に
トビラシステムズが、特殊詐欺/フィッシング詐欺に関する独自調査レポートを公開した。国際電話番号を利用した特殊詐欺が増加し、フィッシング詐欺のSMSは宅配事業者をかたる手口が89.1%を占めたという。(2023/11/29)
Apple、“次世代SMS”こと「RCS」に対応へ 24年後半に 「iMessage」は並行して提供
米Appleが、ショートメッセージサービス(SMS)の後継規格とされている「RCS」(Rich Communication Services)をサポートすると発表したと、米9to5Macなどが報じた。(2023/11/20)
Apple、iPhoneで2024年にRCSをサポートへ(iMessageは存続)
Appleは2024年にRCSをサポートすると米メディア9to5Macに語った。iPhoneのSMSとMMSがRCSになれば、Androidユーザーとのメッセージングで既読や入力インジケータなどの機能が可能になる。(2023/11/17)
SMSでChatGPTが利用可能に 「AIチャットくん」がソフトバンクやY!mobile向けに提供
piconは、ChatGPTのAPIを利用したLINE bot「AIチャットくん」のSMS版を提供開始。電話番号「255000」にSMSを送信すれば利用でき、サービス対象はソフトバンク、Y!mobile、LINEMOのユーザー。(2023/11/14)
海で使うIT:
auスマホとStarlinkとの“直接通信”は使い物になる? 海上での「緊急通報」を考える
提携先のSpaceXが「Starlink」用に打ち上げる低軌道人工衛星を活用して、KDDIが4G LTE携帯電話との“直接通信”サービスを2024年から提供する。まずSMSの送受信から開始されるのだが、遭難時(特に海上での遭難時)の緊急通報で使う際に考えられる課題について考察してみたい。(2023/10/25)
セキュリティニュースアラート:
「SMSは40年前の時代遅れの技術」 Googleがセキュリティを問題視
GoogleはSMSを40年前の時代遅れの技術でセキュリティ的に問題があると指摘し、より安全なリッチコミュニケーションサービス(RCS)への移行を提案している。(2023/10/2)
ドコモ、衛星電話サービス「ワイドスターIII」10月11日から提供 月額1万450円から
NTTドコモは、10月11日から衛星電話サービス「ワイドスターIII」を提供開始。タイプMプランは無料通話/SMS分2200円を含む月額基本使用料1万450円(税込み)から利用できる。(2023/9/20)
「放射性物質を治療する新薬開発中」 不審なSMS出回る 処理水放出に便乗か
福島第一原発の処理水放出に便乗した不審なショートメッセージを確認したとして、トビラシステムズ注意を呼び掛けた。製薬企業をかたって「核放射線の予防」(原文ママ)に効果があるとうたう薬品の購入サイトのようなページに誘導。個人情報の入力などを促すという。(2023/9/7)
石野純也のMobile Eye:
実現が見えてきた“スマホと衛星の直接通信” 国内最速はKDDIか楽天モバイルか?
KDDIがSpaceXのStarlinkを活用し、2024年内に衛星とスマートフォンの「直接通信」を開始することを宣言した。当初はSMSなどのメッセージングサービスに対応し、その後、時期は未定だが音声通話やデータ通信も利用可能になる。国内外のキャリア各社は衛星通信の採用に積極的だが、真価を発揮するには1年以上は時間がかかる。(2023/9/2)
auスマホとStarlinkの直接通信、なぜSMSから? UQ mobileやpovoも対象?
KDDIは8月30日、米スペースXと提携し、auで「スマホと衛星の直接通信サービス」を2024年内に提供すると発表した。発表会終了後、KDDI松田浩路氏とスペースXのTom Ochinero氏が囲み取材に応えた。直接通信はなぜSMSからスタートするのか。(2023/8/30)
KDDIの法人向けSMS配信用共通番号に楽天モバイルを追加 迷惑SMS対策を強化
KDDIとSupershipは、共同運営する法人向けメッセージ配信サービス「KDDI Message Cast」のSMS送信用共通番号へ楽天モバイルを追加。今後、SMS受信用共通番号にも追加となる予定だ。(2023/8/8)
Innovative Tech:
SMSを送って相手の位置を特定するサイバー攻撃 スマホ持つ全ユーザーに到達可能 米研究者らが開発
米ノースイースタン大学などに所属する研究者らは、SMS(Short Message Service)を送ることで相手のスマートフォンの位置を特定するサイドチャネル攻撃を提案した研究報告を発表した。(2023/8/7)
楽天モバイルユーザーなら、PCで通話・SMS送受信できるように 「Rakuten Link」にデスクトップ版
楽天モバイルの通話・SMS送受信アプリ「Rakuten Link」に、デスクトップアプリのβ版が登場した。モバイルプラン「Rakuten最強プラン」ユーザーであれば、音声通話やSMSの送受信がPCから利用できる。(2023/8/2)
発表から約3年弱で:
PCから国内通話やSMS送受信を行える「Rakuten Link デスクトップ版」がついに登場 ただしβ版
楽天モバイルは、PCから「Rakuten Link」を利用できるアプリの提供を開始した。WindowsとmacOSの両方に対応しているが、現時点ではあくまでも「β版」としての提供で、同サービスを利用できる楽天モバイル回線の契約が必要だ。(2023/8/2)
povo2.0、海外ローミングに対応へ 提供は160カ国以上 Wi-Fiなしでも現地でトッピングが買える
KDDIは、オンライン専用プラン「povo2.0」において、海外ローミングを20日から始める。160以上の国・地域で、音声通話/SMS/データ通信(8月1日提供)が利用できるという。なお、ユーザーには順次提供としており、8月9日までに全ユーザーに開放する。(2023/7/19)
povo2.0が海外ローミングに対応 0.5GBで640円(24時間)から
KDDIと沖縄セルラー電話は7月20日から順次、povo2.0で「海外ローミング」を提供する。これにより音声通話とSMSを200以上の国と地域で、データ通信を160以上の国と地域で利用可能になる。(2023/7/19)
Rakuten Linkで発信ができなくなる? 楽天モバイルがアプリのアップデートを呼びかけ
楽天モバイルは通話アプリ「Rakuten Link」のユーザーに対して、アプリのアップデートを呼びかけている。アプリのバージョンが古いと、発信ができなくなるという。Rakuten LinkはRakuten Link同士での通話やSMSなどが無料で利用できるアプリだ。(2023/7/15)
NUROモバイル、ドコモ回線でeSIMを提供 音声SIMのMNPは後日
モバイル通信サービス「NUROモバイル」がeSIMを提供開始。NTTドコモ回線の音声通話付きSIM(新規)、データ通信+SMS SIM、データ通信専用SIMで対応し、音声通話付きSIMのMNPは今後対応となる予定だ。(2023/6/29)
Tech TIPS:
Windows 11の「スマートフォン連携」で仕事中はPCに全集中
PCの作業に集中していると、スマートフォンに届いたSMSやかかってきた電話に気付かないことがある。また、SMSの確認や通話のためにスマートフォンを取り出すのが面倒なことも多い。このような場合、Windows 11の「スマートフォン連携」を設定していると、Windows 11上でSMSや通話の送受信が可能になり便利だ。「スマートフォン連携」の設定方法を紹介しよう。(2023/6/16)
PayPay、認証用QRコードで“安全なアカウント引き継ぎ”が可能に
PayPayは、旧端末に表示される認証用のQRコードを新端末で読み込むとアカウントを引き継ぎできる新たな認証機能を提供開始。機種変更時はSMSで送られてくるURLをタップすると認証が完了する。(2023/6/6)
Whoscall、不審なURLの危険度を判別する「URLスキャン」機能を提供
迷惑電話/SMS対策アプリ「Whoscall」は、不審なURLの危険度を判別してフィッシング詐欺被害を防ぐ「URLスキャン」機能を提供開始。不審なURLを入力すると「危険」「疑わしい」「安全」などリスクレベル別に結果が判定される。(2023/5/29)