ウィルコムは2月9日、京セラ製のPHS端末「HONEY BEE BOX(WX334K)」を発表。ピンク、ブルー、ホワイトを2月16日、グリーンとブラックを2月18日に発売する。
HONEY BEE BOXは、HONEY BEEシリーズ初の折りたたみ端末。スクエアな折りたたみ形状の「箱」と、遊び心や楽しさが飛び出てくる「宝箱」がコンセプト。約46(幅)×91(高さ)×14.8(厚さ)ミリ、約90グラムというコンパクトかつ軽量ボディと、手になじみやすい丸みのある形状を実現している。
イルミネーションにもこだわり、電話着信やメール受信時には背面パネルに専用アイコンが点灯するほか、本体を開けるたびにキーイルミネーションが光る。キーイルミネーションは10パターンから選べる。
カメラは約31万画素のアウトカメラと、超広角レンズを搭載した約31万画素のインカメラを採用。2つのカメラで撮った写真を合成できる「どこでもコラージュ」や、写真に手書き文字を貼り付けられる「パシャ文字カード」を利用できる。電子コミックのW+BookやHONEY BEEのオリジナルゲームなどを楽しめるJAVAや、「長電話お知らせ機能」「通話中着信表示」、季節や時間に合わせて変換候補が変わる「iWnn」、よく使う機能に好みのアイコンを登録できる「お気に入りメニュー」にも対応している。
HONEY BEE BOXのウィルコムプラザやウィルコムストアでの価格は、「W-VALUE SELECT」で新規契約時した場合の実質負担額が4560円(190円×24カ月)、新ウィルコム定額プランS以外の料金コースで機種変更した場合の実質負担額が6960円(290円×24カ月)、新ウィルコム定額プランSで機種変更した場合の実質負担額が2万3760円(990円×24カ月)。オンラインショップのウィルコムストアで2月10日から予約を受け付ける。
あわせて、ウィルコムは2月10日から3月31日まで、W-VALUE SELECTを利用して「HONEY BEE 3」を新規契約した場合、実質負担額を0円とする。
機種名 | HONEY BEE BOX(WX334K) |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約46×91×14.8ミリ |
重量 | 約90グラム |
連続通話時間 | 約6時間 |
連続待受時間 | 約700時間 |
カメラ | 31万画素(アウトカメラ、インカメラ) |
外部メモリスロット | ─ |
メインディスプレイ | 2.2インチQVGA(240×320ピクセル)TFT液晶 |
サブディスプレイ | ─ |
赤外線通信 | ○ |
Flashプレーヤー | ─ |
Bluetooth | ─ |
Java | ○ |
ボディカラー | ピンク、ホワイト、ブルー、グリーン、ブラック |
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