ソフトバンクのシャープ製端末「SOLAR HYBRID 842SH」は、太陽光で充電が可能なソーラーパネルを搭載した2世代目のモデル。2009年8月に発売された「SOLAR HYBRID 936SH」から発電効率が向上したほか、バッテリー残量ゼロでもソーラー充電が可能になった。防水(IPX5/IPX7)と防塵(IP5X)に対応しており、水回りや外出先でも快適に利用できる。
ソーラーパネルを装備した背面パネルにはスピンドル加工を施し、その下には時刻や発電レベル、発電量が分かるメモリ液晶を搭載。発電レベルは5段階で表示され、1段階で約1分の通話ができることを示す。ソフトバンクのシャープ端末ではおなじみのアークリッジスリムキーを採用し、キーの押しやすさにも配慮した。
カメラはAF対応の有効約320万画素CMOS、ディスプレイは3.0インチのワイドQVGA(240×400ピクセル)液晶を採用。ワンセグやGPSには対応していないが、HSDPAとHSUPA、世界対応ケータイ、おサイフケータイ、モバイルウィジェットなどの基本機能はサポートしている。デコレメールを簡単に作成できる「楽デコ」、よく連絡を取る相手を登録しておける「楽ともリンク」など、便利なコミュニケーション機能も充実させた。
| 機種名 | SOLAR HYBRID 842SH |
|---|---|
| サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約51×109.7×17.2ミリ(暫定値) |
| 重さ | 約134グラム(暫定値) |
| 連続通話時間 | 測定中 |
| 連続待受時間 | 測定中 |
| カメラ | 有効約320万画素CMOS |
| 外部メモリ | microSDHC(別売/最大16Gバイト) |
| メインディスプレイ | 約3.0インチワイドQVGA(240×400ピクセル)NewモバイルASV液晶 |
| サブディスプレイ | 約1.17インチ(38×184ピクセル)有機EL 1色 |
| ボディカラー | エアブルー、ホワイト、レッド |
| 主な機能 | HSDPA、HSUPA、世界対応ケータイ、ミュージックプレーヤー、ウィジェット、おサイフケータイ、防水、PCサイトブラウザ ほか |
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第1回 蛍光灯でも充電できる?――「SOLAR HYBRID 936SH」
第2回 「934SH」「935SH」とは何が違う?――「SOLAR HYBRID 936SH」
第1回 外観と基本性能は何が違う?――「SH-08A」「SH002」「936SH」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.