京セラは2月27日、au向け「簡単ケータイ」シリーズの累計出荷台数が500万台を突破したと発表した。簡単ケータイシリーズは、初めて携帯電話を使うシニア層をターゲットとし、2005年6月に第1号機「W32K」を発売。通話のしやすさ、文字の見やすさといったをコンセプトとしている。
その後、顧客ニーズを反映させながら「使いやすさ」と「充実した機能」を両立させるべく開発を続け、現在までに全8シリーズを展開。2011年5月に発売した最新機種となる「K010」は使いやすいワンタッチキーや500万画素カメラ、歩数計や防水防塵対応などの機能を充実させ、幅広いユーザーに支持されている。
すべての人に価値あるスマートフォンを――京セラが考える「本当の使いやすさ」とは
KDDI、スリムなWiMAXスマホ「DIGNO ISW11K」を11月29日から順次発売
KDDIと京セラ、「音声振動素子」を搭載した“新聴覚スマートフォン”を試作
京セラ製PHS「HONEY BEE」シリーズが累計出荷台数200万を突破Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.