レビュー
» 2012年05月23日 09時00分 公開

このスマホ作り込んでいるなッ!:写真と動画で解説するッ!「L-06D JOJO」 (3/3)

[田中聡,ITmedia]
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名ゼリフを変換するなら世界一ィィィイイ!!の予測変換辞書

 ジョジョといえば名ゼリフ。これが作品に深みを与えていることは説明不要だろう。L-06D JOJOの日本語入力システムには、作中に書かれたセリフが予測変換の候補に出る辞書を搭載している。「ありのまま」→「今起こった事を」という具合に、長い文章は連携させることですべて入力できる。誤植が名言となった代表例「何をするだァーッ」も候補に現れるほどの凝りようだ。もちろん一般の用語がなかなか候補に出ないことがないよう「バランスは考慮している」(説明員)。また「承太郎」「仗助」など通常は一発で変換できない固有名詞も簡単に変換できるという。変換候補の対象となるのは8部までカバーするそうなので、東方定助(?)の「オレェ」なども変換できるかもしれない。なお、発売中の書籍「ジョジョの奇妙な名言集」で掲載された言葉をすべて変換候補にも採用しているわけではなく、メールコミュニケーションの用途を想定した言葉を入れているという。このほか、デコメールのテンプレートや独自の絵文字も用意される。

photophotophotophoto ジョジョの名ゼリフを簡単に変換できる予測変換辞書

カラーコミックで初期のジョジョを「思い出させてあげる」

 特別編集されたカラー版コミック第1巻〜12巻がプリインストールされているのもL-06D JOJOならではの特典だ。コミックはフルカラーなので、単行本を持っている人も必見の内容といえる。ただし先述の誤植「何をするだァーッ」」は「何をするんだァーッ」に訂正されている。ジョジョの単行本は総計100巻を超えており、「どうして『12巻』だけなのよォオオオ〜〜〜〜〜ッ!!」という感も(欲張りだが)ある。そう思っている人に朗報。「13巻以降はdマーケットのBOOKストアでの配信を検討している」とのことなので、早く売りィィィ出されることに期待したい。

photophoto 1〜12巻のジョジョコミックを楽しめる
photophotophoto 伝説の誤植は残念ながら(?)訂正されている(写真=左)。ビュワーのサブメニュー(写真=中)。5インチなのでリアルの単行本のように読みやすい(写真=右)

 L-06D JOJOは1万5000台限定で8月に発売される予定。3万台のSH-06D NERVと比べると少ないが、「携帯電話としては特殊な形状であるし、(ジョジョが)ドコモとしてコラボする初めてのコンテンツだった」(説明員)ため、やや数が抑えられた。1万5000台が多いか少ないかは判断しかねるが、「最終的に…買えばよかろうなのだァァァ!」と思っている人も予約をすることをオススメしたい。

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