KDDI、「LISMO Player」のアップデートを開始――特定のフォーマットでノイズが発生

» 2012年06月11日 15時35分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 KDDIは6月11日、auのAndroidスマートフォン向けアプリ「LISMO Player」のバージョンアップを発表した。以下の不具合を解消する。

  • auケータイから引き継いだ着うたフル/ビデオクリップ/LISMO Portから転送された楽曲など、「HE-AAC」フォーマットの楽曲でノイズが発生する場合がある。
  • IS03の音質設定で非対応の項目(バス、サラウンド、サラウンドバス)が表示されている。

 アプリのアップデートはau Marketを通じて行う。また提供時期は端末ごとに異なり、11日にバージョンアップを開始したのは「IS03」(Android 2.2のもの)、「AQUOS PHONE IS12SH」「INFOBAR A01」「G'zOne IS11CA」「REGZA Phone IS11T」の5機種。6月13日からは「IS05」(Android 2.3)と「AQUOS PHONE IS11SH」向けに提供を開始する。そのほかの端末については、6月末以降に順次バージョンアップを開始する。

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