KDDIは6月18日、全国のスターバックス約850店舗と、全国のサークルK・サンクス約6200店舗に、同社の公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を順次提供すると発表した。
スターバックスへは東京都内の約200店舗より提供を開始し、年内を目途に全国約850店舗へと拡大する。
サークルKとサンクスは3月からすでにau Wi-Fi SPOTを導入しており、現時点で利用できる店舗は約5000店。これを秋までに全店舗の6208店へと広げる。またauスマートフォン以外でも使えるよう、傘下のワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する「Wi2 300」の無線LANサービスも開始する。Wi2 300の場合、サービスが未契約であってもサークルKやサンクス店内では10分間の無料お試しサービスが利用できる。
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