ドコモ、「MEDIAS X N-07D」と「Xperia arc SO-01C」のソフトウェア更新を開始

» 2012年08月21日 10時29分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが8月21日、NECカシオ製スマートフォン「MEDIAS X N-07D」と、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia arc SO-01C」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。

photophoto 「MEDIAS X N-07D」(左)と「Xperia arc SO-01C」(右)

 アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。

MEDIAS X N-07D

  • 省電力モードの状態で音声着信した際、まれに画面が自動で表示されない場合がある。

Xperia arc SO-01C

  • microSDXCカードを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。

 MEDIAS Xの新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜5時)に書き換えられる。また、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。

 Xperia arcは自動更新には対応していないので、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で更新する必要がある、またPCソフトの「PC Companion」経由で更新も可能。

 更新の所要時間はMEDIAS Xが約4分、Xperia arcが約7分。

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