アドバンスト・メディアが11月7日、iPhone向けアプリ「ボイスdeツイート」の提供を開始した。利用料金は無料。
同アプリでは、iPhoneに話しかけて作成したテキストと、録音した音声データをツイートできる。文字だけではなかなか表現できない、音声ならではの臨場感を伝えるのに役立つ。音声から文章を作成する際は、同社の音声認識技術「Ami Voice」が使われる。
アプリを起動したらマイクボタンをタップして音声を録音。その後Tweetボタンを押すと投稿でき、投稿されたツイートのURLから音声を再生できる。ファイル形式はMPEG-4。1回あたりの録音時間は最長30秒。投稿する際に音声を公開、送信するかを選べるので、テキストのみのツイートも可能だ。無料で保存されるのは300ツイートまでで、それ以上保存したい人向けには有料化を予定している。ボイスdeツイートを利用するにはTwitterアカウントが必要なので、自分用のメモとして使うには、非公開のアカウントを用いることが推奨される。
KDDI、声でスマホを操作する「おはなしアシスタント」を発表
Siriがうらやましい人に朗報:ヤフー、「音声アシスト for Android」公開――音声で路線検索や会話ができる
App Town 教育:音声認識技術を活用して発音をチェック――iPhone向け「デジタル日本語会話」
App Town ユーティリティ:単語数を約10倍に拡充――アドバンスト・メディア、「音声認識メール クラウド」を発売
App Town ユーティリティ:音声入力で付せんメモを作成――iPhone 3GS向け「音声認識付箋ST」
115円の売り切り:iPhone 3GS向けのスタンドアロン型「音声認識メールST」登場
音声入力や複数アカウントに対応――iPhone向けTwitterアプリ「TweetMe」、近日公開
ふぉーんなハナシ:Twitterとmixiボイスに声でつぶやける――iPhone向け「音声認識メール」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.