KDDIは1月22日、「ARROWS ES IS12F」と「REGZA Phone IS11T」のケータイアップデートを開始した。
2機種とも、非対応のメモリカード(microSDXC)を取り付けるとメモリカード内のデータが破損する不具合が解消される。またアプリをダウンロードする際に必要なメモリ容量を縮小化するなどの改善も行われる。
さらにARROWS ES向けのアップデートでは、Wi-Fi利用時の通信品質も改善する。具体的には、Wi-Fiをオンにした際のバッテリー持ちが向上するほか、3GとWi-Fiの切り替え時間も短縮される。
アップデートは3G通信を介して行われ、Wi-Fi通信では利用できない。また端末のバージョンによっては、アップデートを2回行う必要がある。所要時間は、IS11Tが約35分(約10分+約25分)、IS12Fが最大45分(約10分+約25分)。
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