KDDIは1月10日、京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO S KYL21」とシャープ製のAndroidタブレット「AQUOS PAD SHT21」のソフトウェアアップデートを開始した。
DIGNO S向けでは、日本国内であっても国際ローミング中を示す表示(R表示)が点灯する不具合を解消する。またWi-Fiテザリングの設定時に、ネットワークSSIDに半角記号を入力できない、Wi-Fiパスワードが32桁以上入力できないという不具合も修正される。
更新ソフトは3G/LTEのほか、Wi-Fi経由でもダウンロードできる。更新の所要時間は、最大10分の見込み。
AQUOS PAD向けのソフト更新ではBluetoothの対応プロファイルが追加され、カシオ計算機製のBluetooth対応腕時計「G-SHOCK」との連携機能が利用できるようになる。追加されるプロファイルは、PXP(Proximity Profile)/FMP(Find Me Profile)/ANP(Alert Notification Profile)の3つ。
更新ソフトは3G/LTEのほか、Wi-Fi経由でもダウンロードできる。更新の所要時間は約7分とアナウンスされている。
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